昨日は審査員を務めている
外構メーカー「ユニソン」の外構コンテストで最優秀賞に輝いた仕事を訪ねた。
路地を持つ分譲住宅、、、
ハウスメーカーのポラスの仕事。
利益優先でなく、分業することなく
設計者が外構や造園まで
関わるのだそうだ。
全ての玄関が路地に面している。
コミュニケーションを強要することなく、程よく暮らしが表出し、共用部分の管理のルールも明解でいい!
バスコニーの洗濯物も見えにくいように
壁を少し高くする工夫がされている。
玄関もドアを開けた時、お互いが向かい合わないように設計されている。
小さな工夫が積み上げられて
周辺のハウスメーカーの分譲住宅とは
一線を画す。
住人の話もお伺いできて、理解が深まる。
ハウスメーカーでもここまでやれるのだ。
この様子は新建新聞や
ユニソンのホームページなどでオープンになると思います。