志木の家(2002) 6
和室は階段を挟んでリビングの東側にあります。
障子を開け放つとリビングと一体になる・・・
というよりも普段、ひと続きで使います。

いつもは吉村障子と呼ばれる、
框と組子が同じ寸法の大割の障子(閉じると一枚の大きな障子に見える)なんですが
今回は雪見障子で、少し繊細な感じにしています。

障子を開け放つと、
両親から受け継いだ和風の庭を正面に望むことができます。


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設計 伊礼智
担当 大原麻里(元 所員)
施工 相羽建設   

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# by satoshi_irei | 2004-09-16 12:49 | ・住まい・建築 | Comments(0)
志木の家(2002) 5
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ステンレス1ミリ厚のカウンタートップとシナベニアで造ったキッチン。
大手を厚貼りにし、手掛けを、アクセントを兼ねて、
マホガニーで造ることでシンプルで感じの良いキッチンとなりました。
キッチン横には、ダイニングと連続して、ライティングデスクを設けました。


設計 伊礼智
   大原麻里(元 所員)
施工 相羽建設


志木の家(2002) 5_b0014003_20592561.jpg
# by satoshi_irei | 2004-09-14 21:00 | ・住まい・建築 | Comments(0)
志木の家(2002) 4
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階段は単に上り下りする「もの」と考えるのはなくて、
移動する事によって、その空間を意識する、
あるいは楽しめるような「装置」として
デザインしなければいけないのでしょうね。

住宅の名作の中にも
ほれぼれする階段がいくつも
思い浮かびます。

いつもがんばろうと思いつつ、
でも、実際は無理をせず、
必要な範囲で、取り合いに気をつけて
納める程度にしています。

設計 伊礼智
   大原麻里(元 所員)
施工 相羽建設



志木の家(2002) 4_b0014003_20321796.jpg
# by satoshi_irei | 2004-09-14 20:36 | ・住まい・建築 | Comments(0)
志木の家(2002) 3
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リビングの北側の奥にダイニングがあります。
北側のお宅に迷惑をかけないように、閉じた北壁を利用して、
庭との最大視覚をとることにしました。
採光はトップライトから、通風は脇の窓からとっています。

定位置(落ち着いて座る場所)の背に壁を背負うと、なぜか落ち着きます。
何だか、沖縄のクサテ(腰当)の考えと似ています。
子供が最も安心していられる形というのは、
親の膝に抱っこされて、座っているとき
・・・というのがクサテ(腰当)の考えです。
沖縄の集落はそんな形で広がっていきました。

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住まいの中で、いたるところに窓をつけるのではなくて、
自分を受け止め、包んでくれる壁が重要だということです。
むしろ、窓、開口は、かなり意識的に設けるべきでしょう。

設計 伊礼智
   大原麻里(元 所員)
施工 相羽建設
# by satoshi_irei | 2004-09-12 14:41 | ・住まい・建築 | Comments(0)
志木の家(2002) 2
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志木の家(2002) 2_b0014003_19592164.jpg


リビングはフルオープンできる
木製建具で庭へと繋がります。

床は木曽の赤松、壁は火山灰でできた
左官壁(薩摩中霧島壁)。
調湿・消臭効果に優れ、化学物質を
いっさい混ぜない自然素材100%です。
天井は沖縄の月桃紙(げっとうし)・・・
沖縄のハーブといってよい植物からできた和紙です。

新鮮空気を屋根で暖め、室内に取り入れるomソーラーの空気と
自然素材で包まれた室内には目に見えない快適さが漂います。

設計 伊礼智
   大原麻里(元 所員)
施工 相羽建設

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# by satoshi_irei | 2004-09-11 20:08 | ・住まい・建築 | Comments(0)