NIKKEI STYLE 「REAL」 創刊号・・・真実はスタンダードにあり
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創刊号「REAL」の特集STANDARD STYLE 「真実はスタンダードにあり」に
これからの住まいのスタンダード、豊かな住まいとは?という一文を書かせていただきました。
各分野の方がそれぞれのこれからのスタンダードを考える特集です。

チーフディレクターの石橋栄一が巻頭に書かれている文章がちょっと素敵です。
「スタイルとは、その人の身なりとマナーが渾然一体となったもので、
その人と共にだんだん成熟していくものである・・・」。

STYLEをポジティブに受け取るためにまず、スタンダードを考えてみようというもの・・・。

ご興味ございましたらご覧下さい。

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中村好文さんも伊丹十三記念館についてインタビューを受けています。

REAL 創刊号 日本経済新聞社 840円
by satoshi_irei | 2008-04-21 15:17 | ・掲載誌 | Trackback | Comments(2)
Commented by tokyomachiya at 2008-04-21 15:29
素敵なものは全て外部からやってくる。
悪いものも全て外部からやってくる。
だから、採り入れるもの拒絶するもの。
そんな選択が設計の基本。

有象無象あふれる情報の中から、大きな快適と言う枠組みから必要なものを拾い集める。
繋いだり併せたり切り捨てたり整理して、単純な形に構成する。
つくり手が合理性の中で無駄を削っていく。
住まい手が更に研いで住みこなす。
そして多くの力で磨きこまれスタンダードはつくられていくと思います。
Commented by satoshi_irei at 2008-04-22 09:46
スタンダードとは何か?というのは難しいと思います。
少なくとも自分ひとりで創り上げてきたものではないでしょうね?
時間のふるいにかけられて残ったものを次へ繋げていく行為の連続・・・でしょうか?


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