古くて新しい事務所に立春の兆し
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事務所は冬場は暗くて寒い。
日当たりが悪いということだが、、、最近、陽が廻ってくるようになった。

今日は事務所でひとりで仕事、
ただでも暗い事務所で最小限の照明で仕事をしているので
自然光の効果がきれいで楽しい。

もっと、設計で開口部を絞ってもいいと思う、、、その方が豊かな感じがする。

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古くて新しい事務所の風景
最近の仕事 那珂湊の家
最近の仕事 ヤマモミジの家
by satoshi_irei | 2008-02-17 15:57 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(4)
Commented by Ryo Iida at 2008-02-17 19:16
私もそう思います。
今日の打ち合わせでも「とにかく開放感」というクライアントの要望が出てきました。
天井高くとか、窓はでっかくとか、、、。
なだめるのが大変でした(笑)

でも本来の住まいの在り方を問うと「安らぎ」や「くつろぎ」を求めるところであり、「活動」するところではないはず。
雰囲気を操作するための「あえて・・・」をうまく持ち込めたらと思います。

伊礼流の“絞り”を期待しております(笑)

Commented by k_watarow at 2008-02-18 00:36
耳の痛いことです。
価値を理解いただくのは、とてもむずかしい。
Commented by satoshi_irei at 2008-02-18 09:32
飯田さんは
見えた人ですよね、、、
僕らの仕事はクライアントあってのことですが
その対応が将来につながります。、、、プロとしての
価値観をキチンと伝えないとダメですね。
Commented by satoshi_irei at 2008-02-18 09:40
小林さん
好き嫌いは個人の自由なのですが、、、、。
しかし、日本酒の品評会などでも審査員のほとんどが評価は一致するらしいのです。
訓練すると価値観が収斂するものだと思いますので
自信を持ってあたるしかないのでしょうね、、、大変ですが(笑)


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