

今日は春菊が残っていた。
パスタにすると面白そう、、、というわけで、
シメジ、ごぼう、ネギ、シャケと合わせた。
春菊の料理で記憶に残るのは
建築家の奥村まことさんの「椎茸のバター炒めと春菊のサンドイッチ」。
パンにバターを塗って、炒めた椎茸を乗せ、生の春菊を挟んで食べる。
春菊の香りと椎茸とバターの風味が相まって、
思考が絶妙と微妙の狭間をいききしつつも、、、「美味しい」。
でも、ちょっと見た目は微妙。
もうひとつは
目白駅近くのビストロアミの「青菜のサラダ」。
あげ豆腐の上にびっしりの春菊とちょっと香菜がのって
醤油ベースのソースがかかっている。
これは文句なく絶妙な味、、、春菊が生きている。
今回のパスタはというと、、、、
絶妙と微妙を行ったり来たりでどっちともいえないが、まあ美味しい(笑)。
春菊の鮮烈な香りは良かったのだが、いろいろと手を加えすぎた、、、
生かしきれていないし、見た目が気にいらない。
シンプルに手早く、
しゅんぎくとベーコンくらいが絶妙だったのではないかとちょっと反省。
建築の設計も、絶妙と微妙の狭間が一番悔しい、、、。