土曜日は日大居住コースの、恒例の宮脇賞。
応募作品100作品程から絞り込んでいきます。
候補作21作品を絞り込み、お昼ご飯でひと段落、
その後、宮脇賞、各賞のための賞状の色塗り。
子供のように塗り絵に没頭する先生方、、、(笑)。
今回はゲスト審査員に、芸大の大学院時代の同級生、ヨコミゾマコトを迎えて行なわれた。
激戦の末、沖縄、石垣島を舞台にした4年生のグループ課題、
「あーるかず、いーるかず」(東風、西風、、、チーム柴田)が栄冠に
輝やいた(指導教官:中村好文)。
この課題は実際に、一緒に現地に行き、
敷地の選定と課題の作成を手伝わせていただいた、、、ちょっとうれしい。
いつもなら、1年生や2年生の課題に点が集まる傾向があるが
今年は高学年に集まった。
それは授業のやり方の工夫で、お互いの授業にゲストで他の先生方を招く工夫をしたからだ。
それによって自分の授業以外の課題も読めるようになる、、、、
審査員のリテラシー能力が上がったというわけ(笑)。
たいてい、高学年の課題は複雑になっていて短時間では読み解けない、、、
よって、低学年の読み取りやすく、
きれいでまとまったものに評価が行きやすかったのではないか?
今回はそれが改善されたのだと思う。
何はともあれ、チーム柴田の皆さんおめでとう。
その後は恒例のパーティ、、、今回はワインが充実していたように思う。
いつものように、居住恒例の「替え歌」で閉めて記念写真。
中央がヨコミゾマコト、、、やっぱり居住のパーティーはインパクトがあったらしい(笑)。
帰りは先生方、奮発してグリーン車で宴会、、、小さな、とても短い時間の贅沢ですが
コミュニケーションが取れて楽しい。
新学期から、配置換えでぼくは1年生担当となる。
今度は1年生で宮脇賞を狙いたいもの、、、(笑)。