
福岡から書道家の吉田真紀さんがいらっしゃいました。
タニタハウジングの谷田さんとともに、、、。
昨年はぼくが居なくてお会いできなかったのが残念、、、ということで
やっとお会いすることができました。
事務所の表札を書いていただいたりといろいろとお世話になっています。
今日は08年度のカレンダーをいただきました。
うちの事務所では吉田さんのカレンダーしか表にだしません。
カレンダー自体を使っているわけではないのですが
その風合いが事務所に溶け込んでいるのです。
実際に活用しているのはネットで取り寄せている
シンプルカレンダーというもので、事務所全員で共通に手元で使っています。
これで暦としては足りるのですが、吉田さんのは絵画的になるのでしょう。
今回は「道法自然」、、、自然に任せるのが一番、なるようになる?ということでしょうか?
うちの事務所を暗示しているようで面白いです。
意識を高く持ち行動していれば、それでいいと思いますが、、、、、
そうでなければ逃げになる言葉、ネガティブに働く言葉です。
考えさせられるいいカレンダーだと思います。
そうそう、今年のOM設計セミナーの優秀賞の賞状も書いていただきました。
「やわらかな境界、ゆるやかな繋がり」というのは
沖縄の建築の空間概念だと思っています。
都会の建築こそ、そのような概念が必要ではないかと思ったのです。