ゴーヤーのパスタ
ゴーヤーのパスタ_b0014003_21565771.jpgゴーヤーのパスタ_b0014003_21571211.jpg

富士ソーラーの大澤さんのブログに触発されてゴーヤーのパスタに挑戦してみました。
ニンニクをオリーブオイルに浸したところから火を入れ、香りがでたところで
アンチョビ、豚肉、鷹の爪を投入。
余っていたしめじとゴーヤーを入れて炒め、ゴーヤーのみを手早く取り出しました。
シャキシャキとした歯ごたえのために、、、。

キャベツを炒めたあと、白ワインを軽く入れて、香りを出し、アルコールを飛ばしながら
その後、トマトホールを入れて煮込みます。
塩こしょうで味を整えて、ゆであがったパスタを混ぜ、パルメザンチーズをふりかけ、
オリーブオイルで溶いたバジルソースを混ぜて出来上がりです(照りもでます)。

ゴーヤーがシャキシャで苦い(笑)、、、ぼくは好きなのですが、
苦手な人には辛いかもしれません。
むしろ、ゴーヤーの量を増やした方が(今回は半身)、らしくていいようにも思います。

スープはターサイとトマトと卵。
スタッフの実家から送っていただいたターサイをいただきました。
ありがとうございます。

今日の新聞よると、中国の食品の安全性が心配です。
農薬も心配ですが、むちゃくちゃな詐欺的加工が横行しているようです。
昔,中国のお茶畑で、農薬らしきものを撒いているのを目の当たりにしました。

事務所では中国茶は湯通し(捨てる)をして飲むことに決めました。
食品もまかないとは言え、できる限り国産の食材でいこうと思います。
まかないの食材なんて、たいした負担ではないのです。
むしろ手早く料理して、片付けることの方が事務所としてはありがたい(笑)
by satoshi_irei | 2007-05-21 22:16 | ・まかないごはん | Trackback(1) | Comments(6)
Tracked from [陽だまりの家 木もれ陽.. at 2007-05-22 09:46
タイトル : A Dish of the Day #047 …ゴーヤー..
ゴーヤーをパスタのソースに使う!? ちょっと想像がつかない人やおいしくないんじゃないの?といぶかる人もいそうです。 でも、これが「おいしい!」 イタリアンて考え方がしっかりしてて、 レシピはきわめて建設的に考えられています。 ・オイル=油分・乳化・マイルド・調和を担当しています ・塩=しょっぱさ・素材の旨味を引き出す・味の濃淡を担当しています。 ・水=水分・ソース・味の濃淡を担当しています。 ・素材=味・香り・素材そのもののを担当しています。 今回の場合、テーマ食材の「ゴーヤー」...... more
Commented by tokyomachiya at 2007-05-22 01:47
農薬を「まかない」食材で調理するから「まかない」だったのか・・・?
Commented by satoshi_irei at 2007-05-22 09:04
水準の高いオヤジのだじゃれはokです(笑)。
Commented by omsolar at 2007-05-22 09:53
緑のカーテンから取れたゴーヤならベリーレアでいけちゃいますね。
楽しみです。
食の安全性…。加工食品の産地表示義務がないことや、提供価格の問題、「家づくり」産業が安いから、市場原理によってやむなく、と外材に手を出してきたのと同じ構造です。
食に関してはもう1点「食品添加物」の問題も無視できません。
未読でしたら「食品の裏側」(安部司)をおすすめいたします。
Commented by boro9239 at 2007-05-22 13:24
お茶は国内産もがんがん農薬使っているのでご注意を・・・。
ま、自分はごくごく飲んじゃってますが・・・
Commented by satoshi_irei at 2007-05-22 13:30
大澤さん
 それにしても中国のモラルはしばらくダメでしょうね。
木材を輸入したら半分タマネギが詰まっていたという話を
木場の方から聞いたことがあります。
シリカゲルに見せかけてプラスチックを
細かく切ってあったというはなしも別で耳にしました。
Commented by satoshi_irei at 2007-05-22 13:32
boro9239さん
全てもお茶の「出ばな」は捨てる、、、ことにしますか?
少しはましでしょうか?


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