東京町家　八広の家　ハシゴ廻りの空間
２階のリビングの３帖のたたみコーナーから
ご主人の隠れがであるロフトへアプローチします。
タタミがハシゴの第１段となるわけです（笑）。

東京町家　八広の家　ハシゴ廻りの空間_b0014003_19261912.jpg東京町家　八広の家　ハシゴ廻りの空間_b0014003_19263314.jpg
東京町家　八広の家　ハシゴ廻りの空間_b0014003_19264842.jpg東京町家　八広の家　ハシゴ廻りの空間_b0014003_1927442.jpg

ハシゴを上がると
ここにもタタミの部屋が、、、。ちょっとした隠れ部屋でもあります。
その奥はＯＭソーラーの機械室兼収納。
天井の高いところ低いところ、広い部屋と狭い部屋、仕上げ材の違いなどを
人の動きで繋げていきます。
ぐるっと回れたり、真っすぐ歩くところ、上下に移動する、、、
小さな空間の変化が楽しさを生むと考えます。


東京町家　八広の家　ハシゴ廻りの空間_b0014003_19275612.jpg
東京町家　八広の家　ハシゴ廻りの空間_b0014003_19282281.jpg設計：伊礼智設計室（伊礼智　梅田冴子）
施工：田中工務店
by satoshi_irei | 2007-04-27 19:43 | Trackback(1) | Comments(6)
Tracked from OMソーラーの家「東京町家」 at 2007-04-28 02:46
タイトル : 八広の家・ロフト
畳の小上がりから梯子を上ると、３畳ほどのロフトがある。 小上がりを上がった分だけ、ロフトとの距離が縮まるので、梯子も上りやすい。 それでも、梯子の下は階段なので、高所恐怖症の方には足元が・・・。 そんな恐怖を取り除くために、細いフラットバーの手摺が付く。 手に触れる部分は、木製の手摺になり金属の冷たさが無い。 梯子を上ると、畳敷きのロフトが現れる。 まるで小屋裏部屋のような、囲まれた小さな空間。 天井高が取れないので、床に椅子よりこんな畳に直に座るのが良い。 リビングに開放され、天窓か...... more
Commented by KTakai at 2007-04-27 21:30 x
身の丈にあった、全てに手が届くちょうど良い空間なのでは、と想像できます。本当に、なんとかしてｵｰﾌﾟﾝﾊｳｽ行けば良かった、と思います。その場に身を置いて過ごしたいお住まいですね（きっとまた長居してしまいます、、、。）
Commented by satoshi_irei at 2007-04-27 21:47
高井さん
兵庫でも遠いですから、、、（笑）。
讃岐うどん、ありがとうございました。
ここぞ！というときにいただきます（笑）
Commented by kyoco-chan at 2007-04-28 19:49
金沢の忍者屋敷を思い出しました＾＾

ここぞは、どこぞ？？？
Commented by satoshi_irei at 2007-04-28 21:06
kyoco-chanさん
それは、今日は冷たいうどんでなければダメだ！、、、という時ですが
どんな時なんでしょうね（笑）
Commented by akikobeya at 2007-04-28 22:17
きれいな梯子ですね。
でも高所が苦手な私は慣れるまで使うのが怖そうです。
Commented by satoshi_irei at 2007-04-28 22:24
akikobeyaさん
大丈夫です、、、階高が低いので怖くないですよ。
落ちても大丈夫！！（笑）


<< 東京町家　あずきハウス（０７） 工作活動　小さな迷路 >>


ファン申請

※ メッセージを入力してください