新建ハウジング プラス1・・・連載始まりました。
新建ハウジング プラス1・・・連載始まりました。_b0014003_1732214.jpg
2月から新建ハウジングプラス1にて1年間、連載をさせていただくことになりました。
この雑誌は新建ハウジングの別冊、工務店向けの雑誌です。
連載終了後、1冊の本にまとめてくれるとのこと・・・。

そんな分けで、工務店向けとはいえ、
どちらかというと一般の人に読んでもらえるように書かせていただいています。
工務店さんがお客さんにプレゼントできるように、
若い設計者や工務店の方々の参考になるものができればと考えています。
(その方がたくさん売れそうで・・・笑)

「伊礼流 住宅設計作法の基本」・・・よろしくお願いいたします。

伊礼流住宅設計作法の基本
*単純に解く
*小さくまとめる
*心地よい空間を創る
*スタンダードな住まいを目指す
*外部と関わる
*見えないものをデザインする

次回は
*設計の標準化と改善
* 予算と時間を守る
*「つくるための組織」を創る
の予定。
by satoshi_irei | 2007-02-02 19:04 | ・掲載誌 | Trackback(1) | Comments(14)
Tracked from OMソーラーの家「東京町家」 at 2007-02-03 01:44
タイトル : 新建ハウジングSH+1 『設計作法の基本』連載開始
新建ハウジング プラス1・・・そろそろ連載始まります。を基に記事を書いています。 そろそろ始ってしまいました!(笑) 本日、新建新聞社から郵送されてきましたよ。 伊礼さんが正月休み返上で書き上げた新連載「住宅作法の基本」 今回は6つのテーマに整理して写真プラン付きで掲載されているので、わかりやすい。 この本は、多くの工務店が購読している新建ハウジングの付録で月1回発行されている。 よって当然対象は工務店の設計者となる。 1年間連載予定なので、しっかりこれを読んで実践すれば、工務店の設...... more
Commented by yui-arc at 2007-02-02 20:03
本日読ませていただきました。
敷地条件や要求を纏め上げることに苦闘する。
シンプルに整える。
これに尽きるんですね。
伊礼さんも苦闘?されるのですか?
少し安心しました。
ブログを拝見していると飄々としていらっしゃるものですから(笑)
これからもどちらも楽しく読ませていただきます。
Commented by satoshi_irei at 2007-02-02 20:44
施主の条件よりも敷地の条件の方が実は大事だと思うのです。
それが分かっていただける住まい手に神は微笑むのです(笑)。
特に小さな敷地、都会の敷地はそうですね。
そういう住まい手こそ、「住むチカラ」のある方なんです。
Commented by ojarumaru at 2007-02-03 00:33
一冊の本になったら、購入して伊礼さんのサインもらわねば。
(笑)若い設計者向け・・・ってだいたい何歳までが若い
設計者に該当するのでしょうか。僕は、若いつもりです。(核爆)
Commented by tokyomachiya at 2007-02-03 01:45
先日届きました。
楽しみにしています。
でも1年となると・・・設計よりこちらで悶絶の1年になりそうですね。(笑)
Commented by satoshi_irei at 2007-02-03 09:13
ojarumaruさん
自分は若いと思っていますので
相当、上まで該当します(笑)
Commented by satoshi_irei at 2007-02-03 09:15
迎川さん
原稿は施主がいないので、料理のように息抜きになります。
Commented by kazuo-nakazato at 2007-02-03 13:56
このプラス1で伊礼さんの設計姿勢がよくわかります。
「単純に」「小さく」「心地よい」「スタンダードな」という意味の深さも改めて知りました。
敬服しました。
Commented by satoshi_irei at 2007-02-03 15:56
中里さん
本当はもっと説明しなければ、平凡に受け取られてしまうのを危惧しているのですが・・・。
これまでと違う切り口で語れるといいかと思います。
Commented by miura at 2007-02-03 16:45
僕なんかも時間・文字の制限のあるなかで仕上げた文章をあとで読み返すと、ああこうしておけば、もっとこうしたかった、というのが出てきます。いつもです。でも新聞とか雑誌は時間や文字数、さらにはコストの制限の中で最良のものを提供するメディアだと考えています。その中で新聞や雑誌に対する読者の一般的な期待値を上回るものを提供していけば、読者に満足いただけるはずだと。ただ、書籍はまた別の世界ですので、納得いくまでこだわれると思います。瞬間瞬間の思いや感性を盛り込めるのも新聞・雑誌の良いところです。その意味でも「息抜き」のような心持ちで取り組んでいただければ思います。
Commented by satoshi_irei at 2007-02-04 16:19
三浦さん
ありがとうございます。
ちょうど 2年前に建築知識で正月返上で20ページに渡って
「i−works」としてまとめさせていただいたのですが
そこで触れなかった部分を
2月号、3月号で書かせてもらうようなものですね。
実務的な部分もまとめ方を工夫してみたいと思います。
Commented by positive55 at 2007-02-05 20:44
読みたいなぁ・・・ でも本になるということで、それも楽しみ。
出版の際は是非、施主座談会の企画を(笑)
Commented by satoshi_irei at 2007-02-05 21:39
POJITIVEさん
座談会の件は検討いたします(笑)
Commented by boro9239 at 2007-02-06 15:51
雑誌はT工務店で立ち読みするとして(笑)、本になるまで待ってます。
Commented by satoshi_irei at 2007-02-07 09:23
竹内さん
本にならないかも知れません(笑)


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