今日、午前中は永山の家の現場へ・・・。
電気屋さんとコンセントの位置などの細かな打ち合わせをし、
大工さんと玄関の戸袋の羽目板の割付についてちょっと話をして、
あとは担当者に今回提出した図面の説明をまかせ、
これから図面を書く網戸付きのガラリの感じや目隠しのスクリーンの感じを目に焼き付けました。
そうしているうちにふと気づいたのが筋交い・・・。
筋交いにまで性能表示されています。
写真左がいつもの山長さんの柱、右が筋交い(これも山長らしい)。
触ってみても・・・これならばという感じです(笑)。
現場に目利きがいればここまでしなくてもいいと思うのですが
プレカットが主流になってきた今日では、必要なことになってしまいました。
それでも、プレカット工場に目利きがいることが前提ですが・・・。
数字の大きさを追い求めることはいいことではありません。
材料の「あたまからしっぽ」までをうまく使い分ける
目利きがどこかにいることが大事だと思います。