今日はお昼から真壁智治さんの芦原賞を祝う会へ。
子供たちに伝えたい家の本「くうねるところにすむところ」シリーズが
第2回芦原義信賞を受賞し、それを記念してお祝いをしようということになりました。
僕も第1回配本組で「オキナワの家」を書かせていただいたことで
そうそうたる方々に混じって発起人のひとりとさせていただきました。
会場は東京日仏学院。
発起人代表は建築家の伊東豊雄さん。
とにかく、パーティへ駆けつけた方々の豪華なこと・・・。
このプレジェクトに関われた事は本当に幸運だったと思います。
この類の本はなかなか売れない・・・
出版社であるインデックスコミュニケーションズの理解なしでは
続かないプロジェクトです。
出版社もこのシリーズの意義を認識して続けていきたいとのことでした。
売り上げ的には苦戦しているようですが
伊東豊雄さんの「みちの家」がフランス語訳されるかも知れないとのこと・・・
外国にも広がっていくといいですね。
何はともあれ、真壁智治さん、おめでとうございます・・・また、こき使ってください(笑)。
余談ですが、出版社の社長さんのお話によると
今のところ、このシリーズで一番売れているのが「オキナワの家」とのこと(ちょっと自慢)。
5000部刷って、残り700ほどになりました。
この手の本は本屋さんが永く置いてくれない・・・
売り方、伝え方も考えなければならないようです。
今後とも、このシリーズを続けていくために、
是非、「くうねるところにすむところ」をお買いもとめ下さい(笑)