OMソーラーハウス・相模原の家 2
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外から見ると、意外と小さな感じです。
天井の高さを2100に押さえてあるので階高も低く、
ご近所にも迷惑掛けない、佇まいとなりました。
奥行きがちょっとあって、水平ラインの伸びやかな家となりました。

この家の開口廻りの変化です。
外から、ガラリ仕立ての網戸、ガラス戸、中に障子を仕込んでいます。
すべて、戸袋の中にしまってフルオープンも可能です。


OMソーラーハウス・相模原の家 2_b0014003_9535392.jpgOMソーラーハウス・相模原の家 2_b0014003_9541626.jpg
OMソーラーハウス・相模原の家 2_b0014003_9543681.jpgOMソーラーハウス・相模原の家 2_b0014003_955375.jpg


設計:伊礼智設計室(伊礼智 森泉綾)
施工:相羽建設(監督 早川真)
by satoshi_irei | 2006-05-27 09:59 | ・相模原の家 | Trackback | Comments(3)
Commented by positive55 at 2006-05-28 22:47
同じ開口部が、季節や気候、そして住まい手の気分次第でも
様々な様相を見せる・・・ こういうことが余裕のある暮らしでしょうね。
Commented by satoshi_irei at 2006-05-29 09:28
POSITIVEさん
日本の持っていた建具の文化が
アルミサッシュの普及で忘れられてきたように思います。

Commented by tokyomachiya at 2006-06-20 17:35
いろいろな戸が、出たり入ったり消えてしまったり、まるでイリュージョンのような部屋ですね。
あっ、左下の写真、ハンペンチェアーまで消えている・・・。
さすが、芸が細かいですね。


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