旅行から帰ると、19日発売の住宅特集4月号が届いていました。
何を考えて設計をしているかをまとめた論文です。
「かかわり」から学ぶ・・・というタイトルにしたのは、
「設計」や「設計活動」というは技術や観念論だけでは語れないのでは?と
常日頃から考えているからです・・・・歳を取ったのですね(笑)。
建築というのは分からないことだらけです。
フィールドが広く、多様な価値観が混在する・・・
その中で、きっちり、自分の考えを公に放つのは意義のあることであり、とても怖いことでもあります。
公と「かかわる」ことから何かが生まれてくるものだと言うことを書いているわけですが
いいこと、新しいこと、うれしいこと・・・いやなこと、わずらわしいことも・・・
関わることから発生します。
それをポジティブに捕らえるかネガティブに捕らえるかなんでしょうね・・・
なんだか、ブログと似ています。
ご一読頂ければと思います。