新建築・住宅特集4月号・・・つくるための理論
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旅行から帰ると、19日発売の住宅特集4月号が届いていました。
何を考えて設計をしているかをまとめた論文です。

「かかわり」から学ぶ・・・というタイトルにしたのは、
「設計」や「設計活動」というは技術や観念論だけでは語れないのでは?と
常日頃から考えているからです・・・・歳を取ったのですね(笑)。

建築というのは分からないことだらけです。
フィールドが広く、多様な価値観が混在する・・・
その中で、きっちり、自分の考えを公に放つのは意義のあることであり、とても怖いことでもあります。

公と「かかわる」ことから何かが生まれてくるものだと言うことを書いているわけですが
いいこと、新しいこと、うれしいこと・・・いやなこと、わずらわしいことも・・・
関わることから発生します。
それをポジティブに捕らえるかネガティブに捕らえるかなんでしょうね・・・
なんだか、ブログと似ています。

ご一読頂ければと思います。


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by satoshi_irei | 2006-03-22 22:11 | ・掲載誌 | Trackback | Comments(2)
Commented by stilwell at 2006-03-22 23:29 x
どう生活したいか、どう生活するべきか
を建築家やユーザーがお互いに提案していくべきであし、それを突き詰めれば人生設計や
宮脇壇が問いかけた、持ち家か借家かとか
家庭の中での父親の居場所とかにも
つながると思います。
ところで伊礼さんは今度の利上げの前に
焦って土地を買うことをどう思われますか?
Commented by satoshi_irei at 2006-03-22 23:49
TILWELLさん、メールのご返事は明日お送りいたしますね。
今回の利上げ、その後の消費税引き上げ前の駆け込みですが
もちろん、こちらの立場からすれば、いいことではありません。
しかし、それぞれの状況があるとおもいます。
住まいに関する価値観が合えば、なんとか対応はしますが


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