あるお宅のためのちゃぶ台です。
甲板でソリッドパネルが余ったのでちゃぶ台でも作ろうか?・・・ということです。
余った30厚のソリッドパネル、大工さんで作れること、もちろん安くできることが条件。
いろいろスケッチしてみました。
それぞれ、2分もかかってないかも知れません。
ちょっと忙しくて追い込まれると(笑)、勝手に手が動いて・・・どれもいけそうな案です。
その中から、実施案を1/10の模型で作ってみました。
最近、マルセル・ブロイヤーの家具が気に入っていて(建築も昔から好きです)、
参考にしながら作ってみました。
目地の取り方、面の取り方など、大工さんの域を超えるかも知れませんが
単純なモノほど、それをしっかりやらなければ見るに耐えません。
写真は実は「親ちゃぶ台」(oyachabu)、
秘密兵器として「子ちゃぶ」(kochabu)があって、外のデッキ用です。
何とかセットで作りたいと考えています。
さてさて、どうなる事やら・・・
建具屋さんが作ってくれると、また違う水準になるのですが
とりあえず、「まかないの家具」がうまくフィットしますように!!
模型:島華子
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伊礼智設計室オープンハウス情報(すべてOMソーラーハウスです)
見学ご希望の方は事務所宛にファックスをお送りください。fax 03−3565−7344
必ず、住所、氏名、職業、見学の目的、ファックス番号を明記願います。
来週中には「地図と見学の際のお願い」をお送りいたします。
・3月11日、12日は福島県浪江町(施工:田中建設工業)
薪ストーブのある2世帯住宅です。
・3月18日、19日、20日、21日は茨城県守谷市ひがし野(施工:自然と住まい研究所)
ゆったりした敷地に建つ、i-works です。
・3月25日、26日は東京都東中野(施工:田中工務店)
オリジナルのハーフユニットバス、オリジナルのガルバの雨樋、
カスタマイズされた加茂サッシュ、防火地域でのom取り入れ口の工夫・・・・
設計者と工務店のコラボレーションの良い形が現れた仕事です。
典型的なi−worksであり、東京町家のエポックとなる仕事と言えるでしょう。
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