俵屋の不思議  朝食
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僕の勘違いかも知れませんが
鰹だしを濃縮した餡をおかゆにかけて食べる・・・
そんな、俵屋の朝ご飯が一番おいしいという話をどこかで読んだ記憶がありました。
(そう言えば、自分の文体で、そんな・・・
と表現する、「そんな」が無駄!!と栗田亘さんに指摘されまし・・・た笑)

ですから、前の晩に、
朝、いただく干物を2種類選んでくださいと言われた時、
ちょっと、がっかりしたのです(笑)。
アジとハタハタにしていただきました。
京都ですから、湯豆腐が基本、ちりめん山椒も欠かせません。
もちろん、京野菜のお新香もそろい踏みとなります。

典型的な京旅館の朝ご飯といえるでしょう。
by satoshi_irei | 2006-02-27 10:10 | ・俵屋旅館の不思議 | Trackback | Comments(6)
Commented by tokyomachiya at 2006-02-27 15:47
ちゃんとお風呂に入った湯豆腐・・・いいですね。
これ、埼玉県では「とうふ坊」に行くと、お風呂に入った湯豆腐を食べられます。
(栗田亘さんに”これ”が無駄だと指摘されそう・・・)
ところで伊礼さん、奥様ではない同伴者がいらっしゃったのですね!
Commented by kyoco-chan at 2006-02-27 16:28
朝から、目にも豪華なごはん、
ゆっくりゆっくり食べたいです~。
京野菜のおしんこに、山椒ちりめん。。 食べたい~。
Commented by satoshi_irei at 2006-02-27 18:01
迎川さん、残念ながら家内です。
Commented by satoshi_irei at 2006-02-27 18:05
KYOCOさん、
理想の朝ご飯のひとつですね。
Commented by hide_kanno at 2006-03-02 00:32 x
いつもお世話様です。はじめてコメント付けさせていただきます。
「鰹だしを濃縮した餡をおかゆにかけて食べる・・・」
というのは、たぶん南禅寺門前の『瓢亭』の「朝粥定食」のことではないかと思います。
私自身も一度も食べたことがありませんので、これ以上コメントできません。
もうひとつ、確か『瓢亭』のとなりに「無隣庵」という山県有朋の別荘があります。その庭園が有名ですので、ご存知ですよね。
Commented by satoshi_irei at 2006-03-03 14:54
kannoさま
こんにちは。南禅寺前のお店では湯豆腐に気を取られて、
気がつきませんでした。
「無隣庵」はまだ見てないですね・・・
今度、是非、行ってみたいと思います。


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