うちのお嬢さんたちはおじさんに優しい(笑)。
お昼の帰り、鬼子母神の入り口で、「のこぎりおじさん」に捕まった。
なかなかこないので何してるんだろうと思ったら、
おじさんのレクチャー(うんちく、自慢話)を受けていた。
レクチャーに加わると、なかなかおもしろい。
趣味で木工をはじめて、自然の木の枝や丸太を利用した家具を制作しているらしい。
「大鋸」を見せていただき、その他、いろいろと出してきてくれた(初めて見たので驚いた)。
これで丸太を切るとの事。
「電のこ」を使うと屑が5倍も出てしまう、
伝統的な鋸がいかに材料を無駄にしないかを知る事ができた。
「大鋸」はやっと手に入れたとの事で、まだ錆びていた。
道具は手入れが命なので、骨董としては難しいだろう。
なかなか残ってないのではないだろうか。
これから、磨きをかけるでしょう・・・続く。