セミナーダブルブッキング
これまで、中村好文さんや小泉誠さんの親子で参加するワークショップに
工作員を送り込んで喜んでいたのですが、とうとうお鉢が自分に回ってきてしまいました。

例の子供本のシリーズ(オキナワの家)で、
それぞれの建築家が「親子で考える家の学校」のワークショップをやることになりました(オゾン主催)。
僕は3番手ですから11月頃とのんびり構えていたら、1番手の益子先生がお忙しいことと、
「伊礼君のテーマはあまり涼しくならない時期の方がいいね」と言う、
真壁智治プロジェクトプランナーのご意見で、
1番手をやらされることになってしまいました。(ダーズベーダーのひと言ですよ)

9月11日・・・あの巨匠ぞろいのメンバーでわがままは言えません。
露払いかあ?・・・やります、やります、喜んでやらせていただきますと引き受けたのはいいものの、
なんと、何かの手違いで、その日は東京町家のセミナーとダブルブッキング。

芸能界ではこんなときはヘリをチャターして・・・という手があるようですが、
今回は会場(パークタワー)が一緒!!、時間が一緒!!(笑)、その手は使えません。
それどころか、どちらかを伝家の宝刀である
「仮病」、「身内の不幸」という手で逃げ切るという手も使えない(同じオゾンにいるので)・・・。
ここは緻密なタイムスケジュールを組んで、あっち顔出し、こっち顔出しの「分身の術」か、
ごく普通にどちらか日を変えていただくかしかないでしょう・・・何かいい手はありませんか?

まてよ・・・一緒にやってしまうという手もある(ニヤリ)・・・ないですね。
まあ、明日には方針が見えるでしょう。
by satoshi_irei | 2005-07-27 20:33 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(4)
Commented by tokyomachiya at 2005-07-28 01:43
OZONEの勉強会は、高~い受講料が必要。
東京町家の勉強会は・・・無料!
しかも、工務店の、ためになる話まで聞けてしまう。
この際、みんなが無料の方を選べば、問題解決!
でも、オゾンもトップバッターが躓いては・・・。
深刻ですね。
Commented by surugakinoienix at 2005-07-28 05:59 x
私は、ひとに頼み事をするときは、必ず、一番忙しい人にお願いします。何とかしてくれる人
だからです。ひまな人に頼んでもいつになるか分かりませんからね。・・・ということは、
何とかなりそうですね。皆さん、ヨカッタですね。
Commented by satoshi_irei at 2005-07-28 09:13
迎川さん、東京町家が9月11日というのは承諾してないんですが(笑)。困ったなあ。たまには僕がいなくてもいいでしょう(笑)?
今,スタッフ練習させていますから・・・。
Commented by satoshi_irei at 2005-07-28 11:06
今井さん、僕もそうです。
スローライフにもスピードの違いがあって、
超スローライフはちょっと許容できません(笑)。


<< 子供たちに伝えたい家の本・・・... スウェーデンの木製トリプルガラ... >>