これまで、中村好文さんや小泉誠さんの親子で参加するワークショップに
工作員を送り込んで喜んでいたのですが、とうとうお鉢が自分に回ってきてしまいました。
例の子供本のシリーズ(オキナワの家)で、
それぞれの建築家が「親子で考える家の学校」のワークショップをやることになりました(オゾン主催)。
僕は3番手ですから11月頃とのんびり構えていたら、1番手の益子先生がお忙しいことと、
「伊礼君のテーマはあまり涼しくならない時期の方がいいね」と言う、
真壁智治プロジェクトプランナーのご意見で、
1番手をやらされることになってしまいました。(ダーズベーダーのひと言ですよ)
9月11日・・・あの巨匠ぞろいのメンバーでわがままは言えません。
露払いかあ?・・・やります、やります、喜んでやらせていただきますと引き受けたのはいいものの、
なんと、何かの手違いで、その日は東京町家のセミナーとダブルブッキング。
芸能界ではこんなときはヘリをチャターして・・・という手があるようですが、
今回は会場(パークタワー)が一緒!!、時間が一緒!!(笑)、その手は使えません。
それどころか、どちらかを伝家の宝刀である
「仮病」、「身内の不幸」という手で逃げ切るという手も使えない(同じオゾンにいるので)・・・。
ここは緻密なタイムスケジュールを組んで、あっち顔出し、こっち顔出しの「分身の術」か、
ごく普通にどちらか日を変えていただくかしかないでしょう・・・何かいい手はありませんか?
まてよ・・・一緒にやってしまうという手もある(ニヤリ)・・・ないですね。
まあ、明日には方針が見えるでしょう。