沖縄・南風原の家。
無事引っ越して
新しい暮らしが始まったようです。
現場を担当してくれた新垣朝憲さんが
写真を送ってくれました。
僕が完成を見る事なく引き渡しだったので9月にお伺いしようと思っています。
高炉スラグ入りのコンクリートにより
駆体の耐久性の向上を図りました。
断熱材で床・壁・天井を包み、熱橋をなくし
冷房負荷の低減と結露の防止を図りました。
仕上げを調湿機能が高いシラス漆喰や
野地木材の小幅板風縁甲板を使用、
床は沖縄では安価に使えるチーク材。
質感の良い仕上げ材で空間を包みます。
床下の空気を循環させ、結露防止とエアコンの稼働台数の軽減と省エネを考えました。!
新垣さんは住宅デザイン学校で
東京にやってきて、ほとんど初対面にも
かかわらず、沖縄で仕事するので担当してね!
という無茶振りからのお付き合いです、笑。