かふうの連載、ソトとウチのあいだ。
高気密、高断熱の住まいが当たり前となりつつあります。
CO2の削減、省エネ、地球環境の保持、住まい手の健康を守るということから
望ましい事ですが窓を開けなくなる、、、
という話も聞こえてきます。
窓を開けて外部とつながる心地よさは、
やはり、捨てがたい。
住まい手の気持ちで遠慮なく窓を開け閉めできる、、、
性能が高い住まいは、むしろ開閉による
ダメージが少ないのです。
必要な時に外とつながり、必要な時にきっちり閉じることができる、
閉じてよし、開いてよしの住宅の在り方を
これからも探求していきたいと思います。