さて、何からお話ししましょうか・・・。
まず・・・このタイプは家庭用。
家庭用の信州型の特徴としては、多彩なオプションをチョイスできる事です。
薪ストーブ的輻射熱を期待できるファンヒータータイプ、ff式(強制給排気)、
不凍液による床暖房システム、
そしてomソーラーではおなじみの煙道採熱方式・・・煙突を利用して天井面の熱
を回収し、煙突で暖め直して床面、あるいは床下に送り込む方式、
ユーザーのニーズに合わせて発注時で対応できるようにしようと考えています。
それに加えて、家庭用として小型でシンプルなデザインであること、
湯沸かし対応、オプションの選択による省エネ化、
様々な安全装置(温度自動調節、耐震自動消化機能・・・)付き、
それでいて、出力最大8000キロカロリー。
最大時で約7時間分のペレットタンク容量の予定。
デザイン 伊礼智
模型制作 島華子
*画像は煙道採熱方式