日経流通新聞社の方が取材に来ました。
沖縄仕様の家作りがブームの兆し、、、とのこと。
いろいろ取材しているときに「オキナワの家」にたどりついたということらしい。
確かに先日の布田の家では、わざわざ沖縄からコーラル(石灰岩)を取り寄せたし、
ヒンプンハウス(住宅特集 03、3月号)はヒンプンの概念を取り入れてみたものだ。
記事では、ヒンプンハウスを取材していただいた。
インタビューの中で、
沖縄的な家に住みたいという欲求は、沖縄マテリアルということだけでなくて、
「ほどよい解放感」の家に住みたいというのがキーワードではないか?というお話をさせていただいた。
高気密、高断熱で省エネ、防犯性能も高く、よって自分の家の中のことしか考えない
閉鎖的な家作りなってしまうことに対して、
もう少しゆったり、テーゲー(ちょっといい加減)な住まい方、
街との程よい距離感の中で出来るだけ開放的に暮らしたいという人々が存在するのではないかと思う。 伊礼智