建築知識ビルダーズ№14が発売されました。
「一枚の写真と1つの単語で住宅設計を語る」連載(なんとも難しい連載です)も6回目。
今回は「畳む」というキーワードでコラムを書きました。
写真はフィンランドへ渡ったときの客船の船室・・・なかなか良くできていて心に残ります。
今回、注目記事はアトリエワン×タマホームの「新しい住宅への挑戦」。
塚本さんとタマホームの柳田さんの対談が面白い。
自分の事ばかり考えて「町への配慮が足りない」・・・
日本の建築家をはじめとした住宅を設計する人々への塚本さんの意見。
誰のために住宅を設計するか・・・自己の表現・クライアントのためは当然として、
少しは町(コモン、ご近所のみんな)への配慮、
お互いが気持ちいい設計をしようという配慮が必要では無いかという提言。
住宅を建てることはまちづくりでもある・・・
住人のモノのようでそうではなく、公共性がの高いモノだという意識を持つべきだという意見に
年間1万棟のタマホームが共感し、アトリエワンと取り組むプロジェクトの紹介である。
塚本さんとタマホームに期待しましょう!!
建築界も明らかに変わってきたな・・・と思います。
*その他、の小泉誠さんと若原一貴さんの記事もお薦め!!
客船ギャラクシー号の船室の写真
(有)伊礼智設計室
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