今日は住宅建築主催で永田さんの自邸と
永田さん設計の相羽邸を見せていただく。
その後、相羽建設のインテリアショップ「あいばこ」に移って
永田さんにお話をお伺いする・・・その司会役を仰せつかった。
永田さんの住宅作法の核は以下のご本人の言葉につきるだろうと思う。
「心地よい空間が、よいプロポーションに依拠しているのは確かなような気がする。
ここでいうプロポーションとは視覚的なそれはもちろんのこと、
もっと総体的なバランス感覚とでもいったほうがいいのかもしれない。
部屋の広さ、部屋と部屋との関係、天井の高さ、開口部の開け方、家具の寸法・・・
そんな全てを含めたバランス感覚。」(住宅建築1983年11月号、M&N時代の言葉)
視覚的なことを否定していないことが新鮮(笑)。
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