昨日は住宅デザイン学校の第4回目。
ゲスト講師は友人でもある、建築家・佐藤重徳。
中村好文さんのところで6年働いて独立・・・
年齢も独立した時期もぼくと一緒、
その上、奥さんが沖縄出身と言うことで仲良くしています。
佐藤さんには普段をどのように設計を組み立てているか?
どのようなプレゼンテーションをしているのか?を中心にお話ししていただきました。
「設計の組み立て」で苦労し、
やり直した事例をいくつか話していただいた事は
生徒さんにとって、とても良かったのではないでしょうか?
単に住みやすい「住宅」を創っているのではないというニュアンスが伝わったと思います。
みんな、自分の中で格闘しながら創り上げている。
クライアントの要望だけで機能的にまとめ上げるだけでは「建築」にならない・・・
それが佐藤さんの言いたかったこと。
いい「建築」とは何か?・・・・これはうまく説明できないのですが
「クライアントの要望を昇華させた、創り手の価値観が表現されたもの」と
言えるのかも知れません。
さて、来月の最終回のゲストは中村好文さん。
佐藤重徳さんも乱入する予定です(笑)。
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