ヴィラの水廻りです。シンメトリーになった洗面台が2つ、
ひとつが洗面用、もう一つがお化粧用というわけでもなくて同じ機能で2つあります。
ワードロープも2箇所、右側のみトランク置き場となっています。
スツールが真ん中に配置されていましたが、自然と女性のエリアに移動することになります(笑)。
カウンターの天板はチーク、2枚はぎです。
*クリックするとスケッチは拡大されます。
奥が浴槽ですが露天です。
手前、左にシャワールーム、右がトイレになります。
浴槽は屋根が付いていないので雨が降ると困ると思いますが(その時はシャワー)、
晴れた日にはとても気持ちいい。
外部にあるので浴槽には大きなカタツムリ(アフリカマイマイ)がゆったりと歩いていました(笑)。
お湯をためるときには良く洗って入りましょう(笑)
脇には岩塩が置いてあってスパ気分です!
初日にお湯を張っていたら、突然、水しかでなくなり(洗面もダメ)、
急遽、ホテルの人にきて頂きました。
いろいろと調べた結果、お湯と洗面所はひと回路となっていて、
外部に隠れている貯湯槽からお湯が供給されているとのこと・・・
そのお湯が切れてしまったらしい。
これからお湯が使えるようになるまで一時間かかる・・・
ということは大きな電気ポットのようなものだ。
シャワーは別系統になっているとのことだった。
なんだかちょっと、設備的に古いかな?と思いつつ、
それもアマンダリらしくて、旅の楽しいネタだから・・・と
駆けつけてくれたエンジニアのおじさんにお礼を言って、
夕食は近くのワルン(食堂)へ出かけた。
その後、星を見ながら入るお風呂も楽しかった。
便利過ぎるのもダメだ!
3月12日 OZONEにて講演会
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