バリは職人の島と言ってもいいのかもしれません。
ウブドに行く途中でも、彫刻村(石屋さんの町)を通りに抜けて行ったのですが
文明がちょっと遅れて入ったところには文化が色濃く残っていて、
バリでも一般の人が石や籐、竹、舞踊などで、
プロ並みの表現力を披露してくれる、職人だと思えました。。
ウブドの町中ではあちこちでケチャやバロン、レゴンダンスなど講演が行われていましたが
それらはその辺の住民(町内会?)なのです。
集会所(公民館)と呼ばれるところでやってますから・・・。
(沖縄でも似たところがあって、親の世代以前は文明が無いので(不便だった)、
全部自分たちでやらなければいけなかったのだと思いますが、器用な人たちが多かった)
ホテル(インターコンチネンタル)の中にもあちこちに愛嬌のある彫刻がありました。
作品というよりも日常の中に職人技があるという感じです。
かえるやドラゴン、魚や亀や鳥、鳥の化身のガルーダ、サルの化身などモチーフは自然や神話でしょうか?
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