
「建築雑誌」(日本建築学会)が届きました。
たいてい、学会誌というのは内輪のディープなネタです。
今回は編集員である真壁智治さんが企画・・・「ナーブアーキテクチャー」が特集。
真壁さんらしいですね、昨年は「カワイイ」で建築界に一石を投じました。
今回はそれを掘り下げた形です。
伊東豊雄さん以降の建築家はみんなナイーブではないか?
論理で建築を創ると言うよりも、
あまり蘊蓄を語らず、実物を見て!!というタイプが多いと思います。
蘊蓄と現物が乖離することなく、むしろ、自分でも自作をうまく説明できない・・・
ナイーブな感覚を拾いあげたものです。
論理でなく、感性みたいな物から生まれる建築。
それが「可愛く」て「女性」的で
「身体的」、「心地良い」に繋がる建築ではないか?。
「ナイーブ」な建築家は多くを語りません。
それだけに多義的に受け取られる。
社会学者で栗本慎一郎さんという方がいらっしゃいます。
「パンツをはいたサル」という本で一世を風靡しました。
彼が「ガイーブ」という言葉を使っていました。
「ナイーブ」と「ガイーブ」
内に向き合えば向き合うほど外に拡がっていく・・・
それが「ガイーブ」ではないかとぼくは勝手に思います。
「ナイーブ」の本質は「ガイーブ」・・・
まずは「ナイーブ」から・・・。
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