日曜、月曜と雪国・新潟へ行ってきました。
相羽建設さんの恒例の研修旅行にご招待いただきました。
相羽さんとは10年前のソーラータウン久米川の仕事からのお付き合い。
その後、標準化されたスタンダードハウス「i-works」の開発と・・・
いっしょに10年間歩んできたように思います。
今回は相羽社長の故郷の新潟に行く!!ということで
久しぶりにお言葉に甘えてご一緒させていただきました。
建築家の野沢正光さんと相羽さんで立ち上げた木造ドミノの雪国バージョン、
「雪国ドミノ」(施工、
フラワーホーム)を見学させていただくというのがメイン。
拡張していく、なまったドミノを体感させていただきました。
なかなかの出来でした。


その日は年間累積積雪量が20メートルを超える豪雪地帯、
六日町の
温泉御宿 龍言に泊めていただきました。

古い民家を再生させながら旅館を組み立てていったという感じです。
いろり付の部屋で、野沢さんや相羽さんたちと
夜遅くまで、八海山の限定酒を飲みながら、
しっとりと話し込み、雪国の冬を味わいました。
食べきれないほどのご馳走を頂きましたが
一番おいしかったもの・・・・「コシヒカリのご飯」と「山の水」。


写真:上2枚が客室、下2枚は待合室。
コシヒカリのご飯がおいしいので
朝ご飯が充実・・・旅館はやっぱり、朝ご飯だと思います。
いい旅館でした。
野沢さんの話によると明治36年頃まで
日本で一番、人口の多い地域は新潟だったそうです。
たくさんの人がお米を作っていたのでしょう。
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