小さな家ではキッチンも無理に対面式にせず、
できるだけ広いスペースを残しておくというのもひとつの手。
ただのダイニングキッチンとならないように
下里の家では食器棚と配膳台を兼ねた置き家具を、
雲杉の集成材とシナベニアで作ってみました。
ダイニング側とキッチン側からの両面使いとすることで、
廻りによけいな家具を置かないで済むようになったと思います。
この家具はi−worksのオプションアイテムとなりました。
設計:伊礼智/伊礼智設計室(担当 大原麻里 協力 椿千賀子)
施工:相羽建設(監督 渡邊拓也)