たまにうちの子は真鶴へ釣りに行きます。
理由は、簡単に連れるから(笑)・・・。
漁港近くに釣り竿を貸してくれるお店があり(1日、千円。えさは別途)
気軽に釣りが楽しめます。
居住の京都研修の翌日、午後から真鶴へ。
2年前はメジナが70匹ほど釣れましたが
今年はなかなか釣れません。
お店の人によると最近はつれなくなってきたとか・・・。
船のオイルや「こませ」を使った釣りが海を汚していると思う。
そう言えば海の透明度が落ちているように思います。
以前、真鶴の釣り名人?から教えてもらった
小エビの「背掛け」のえさの取り付け方を覚えていて
丁寧に梁にえさを付けて粘っていました。
その甲斐あってか?
今回は真いわしが数匹と10センチ級のメバルが1匹(写真)。
まあまあ・・・楽しめたので十分です。
真いわしは釣り上げると鱗がぱっと散ります。
紙吹雪のようにきらきらと光りながら海の中へ落ちてゆきます。
海の中でもきらきらしてきれい。
しかし、真いわしはまもなく死んでしまう。
鱗が散って命も散る・・・。
釣った魚は隣で釣りをしていた小学生の子に上げました。
彼は釣った魚をさっとさばいて
干物をつくりながら釣りをしている強者でした(笑)。
東京に帰る前に遅いお昼ご飯を。
漁港の中にある「宵」という小さな食堂でいただきました(行列ができる店です)
名物のきんめの煮付けが評判通り。
この大きさで、定食で、1200円(他の魚の煮付けも付いています)。
夏の工作活動はこの日で終わりました。
うちの子はただ今、新型インフルエンザで寝込んでいます。
前回の釣りの模様
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