浜松、中国料理・静華・・・掲載誌

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宮本静夫さんの料理については
別冊家庭画報、人気のシェフが手ほどきする「人気のチャイニーズ」で
詳しく紹介されています。  世界文化社 3200円。
7人のシェフがそれぞれ得意のメニューのレシピを
豊富な写真入りで披露しています。
家庭で作るならこの本が手頃です。

写真の「専門料理」(建築でいうと新建築みたいなものでしょうね)という雑誌で紹介される
宮本さんのレシピを見ると、とても素人では真似できるものではありません。
手間暇かかっていて、一般向けの雑誌とはずいぶん違うものだと痛感しました・・・やっぱりプロは違います。

建築の世界でもそうですけど・・・
にわか勉強した素人の描いた間取りで
いい住宅ができるものではないのと同じですね。 

できる限り、化学調味料を使わず、冷凍食品も使わないでスッキリとした中華料理を創る・・・
これからの宮本さんにも注目していきたいと思います。  伊礼智
# by satoshi_irei | 2004-11-02 14:08 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(0)
浜松、中国料理・静華・・・青磁の看板と器
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静華には看板らしい看板を設けてありません。
もともと地元で名の知れた店だったこと、基本的にディナーは予約でやっていること
などから、いらないでしょう?と判断したわけです。

オープンしているときはメニュー台が外に置かれる程度。
看板といえるものは写真のような、長さ30センチほどの青磁のプレート。
それが室内のイーゼルに置かれて、照明を当てただけです。
この看板とメインの食器を、若き陶芸家の中野吾朗さんに作っていただきました。

宮本さんの「スッキリした料理を出したい」という気持ちと
ぴったり合う「青磁の器と目立たない看板」・・・中野さんの器は宮本さんの料理と良く合います。

設計:伊礼智
施工:番匠
# by satoshi_irei | 2004-11-02 13:43 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(0)
浜松、中国料理・静華・・・奥の客室

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静華は裏の方にも客席が設けてあります。
それまでの店が奥にも客席と個室があり、
小さな店なのに客席が分かれていることが逆に面白いと思いました。
それに加えて、スタッフの動きと勘が狂わぬよう、前の店とあまり変わらぬ構成を踏襲しました。
個室は必要に応じて、ある程度遮音性のある建具(壁?)で仕切ることができます。
引き戸は、ローラー付きしまりハンドルで強引に(開きドア用金具です)ぐっと引き寄せが効きます。

今回はパントリーをコアにして廻れるプランとしたので、その分、動きが楽になっています。
少人数は明るい前面の席で、大勢さんは奥の落ち着いた席で・・・
合わせて40席ほどの手頃な大きさのお店となりました。

設計:伊礼智
施工:番匠

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# by satoshi_irei | 2004-11-02 13:20 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(0)
浜松、中国料理・静華・・・ある日のディナー
夏も終わりに近づく頃のディナーです。
詳しいメニューの内容は忘れてしまいましたが、美しい、手の込んだオードブル、
花びらの入ったスープ、アワビとアスパラのソテー・・・アワビの肝ソース、
豚のステーキ、地元の白身魚の蒸しもの、
最後に写真にはありませんが(残念)、チャーハンか麺を選びます。
静華といえば有名な杏仁豆腐(小さなステンレスの容器に入ってきて、好きなだけお代わりできます)、
その他デザートの数々と中国茶・・・
とにかく一度、ご賞味ください。

その日はシャンパン、ワイン、ビールと・・・飲み物も堪能しました。
静華の料理はワインもシャンパンも良く合います。

設計:伊礼智
施工:番匠

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# by satoshi_irei | 2004-10-31 17:21 | ・食 | Comments(2)
浜松、中国料理・静華・・・ある日のランチ
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ある日のランチのコースです。
初めに「アスパラとマッシュルームとエビのスープ」・・・とてもあっさりしていて
清涼感に溢れる1品、おなかの中が洗われるような感じです。

次が「地鶏の唐揚げと季節の野菜」(大皿できたものを取り分けます)
しっかりした味付けと色のバランスがきれいです。



メインの2皿目が「ワタリガニのビーフン」に「ワタリガニのかに玉」・・・
これも大皿できたものを取り分けていただきます。
ワタリガニ1匹・・・ついてきます。
ちょうどその日は家内と5歳の息子も連れていたので、
宮本さんが息子のためにアドリブでかに玉にしてくれました。
喜んだ息子がいろいろと味についてウンチクたれているのを(絶賛していました)
宮本さんがニコニコ聞いていました。

次が確か、「レタスとキノコのチャーハン」ピクルス添えです。
これも取り分けていただきます。
〆はあっさりしたチャーハンで、コースとしてもバランスがいいと思いました。

デザートは中国茶と一口大の中国菓子、写真では食べてしまった後(笑い)ですが、
マンゴープリン。
お昼はコース以外にも、ひと味もふた味も違う、単品の中華料理が1000円ほどから味わえます。    

設計:伊礼智
施工:番匠
# by satoshi_irei | 2004-10-31 12:28 | ・食 | Comments(0)
浜松、中国料理・静華(1999) 3
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壁の薩摩中霧島壁は
「竹ほうき引き」にしてみました。
店舗の空間の大きさから、
ちょっと粗くしてみたのは良かった。
住宅では刷毛引き程度がいいかも知れません。

壁の色はちょっと緑がかった感じです。
和でもあり、洋でもある、中華料理としては
不思議なインテリアとなりました。

設計:伊礼智
施工:番匠
# by satoshi_irei | 2004-10-30 18:34 | ・食 | Comments(0)
浜松、中国料理・静華(1999) 2

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壁は商品化されたばかりの薩摩中霧島壁(火山灰の左官材、調湿・消臭効果に優れる・・・高千穂ライフニクス)。
霧島壁は商品開発にあたり、ちょっとお手伝いさせていただきました。
僕の担当は色・・・カタログの色は僕がセレクトしたものです。
(今はそれに高千穂さんがいくつか加えてありますね)

床はテラコッタタイル(ファビアンコーポレーションのスパイシーテラコッタ)、
天井はペンキ仕上げです。
パネル化した壁の裏に照明を仕込んでいますが、
夜のメインの照明はテーブルランプで、落ち着いた雰囲気となります。

設計:伊礼智
施工:番匠
# by satoshi_irei | 2004-10-30 18:15 | ・食 | Comments(0)
浜松、中国料理・静華(1999)1


浜松の名店のひとつ、中国料理・静華は
5年前に僕がインテリアを設計しています。
静華は東京でも知られるほど、評価の高いお店。

料理人・宮本静夫さんのスッキリとした中華料理を出したいという意向から、
インテリアも中華料理の一般的なイメージを捨て、シンプルにスッキリとまとめました。
静華のインテリアと料理の数々を紹介したいと思います。

*現在は京都に移転し、その評価を更に高めています。

 京 静華

設計:伊礼智
施工:番匠
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客席反対方向を見る

# by satoshi_irei | 2004-10-30 17:29 | ・食 | Comments(0)
東京町家/om、木製可変吹き出し口
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現在の純正品のomソーラーの吹き出し口は、金属製です。
写真の木製可変吹き出し口は、
丸谷博男さんと九州のom加盟工務店の今村工務店が作っている物です。

床は唯一、肌が常に触れている部分・・・
omの家でせっかく素足で暮らしても
掃き出しの開口部で、金属の吹き出し口を踏んで、
ちょっと不愉快な思いをする方もいるかと思います。
壊れない物・・・ということで金属になっているようですが、
住むという視点からの発想ではないように思います。
この吹き出し口は壊れても、木工用ボンドですぐ、直せます。

裏の合板で開口面積を変えることができ、omの床下空気流れが調整できて、
脚触り、目障りも良い・・・
この吹き出し口を優れた「東京町家的なモノ」として認定しましょう!!

メープルとウォールナットがあります。1台 確か6000円。
入手先、梅ヶ丘アートセンター(tel 03−3419−5247)

                            伊礼智
# by satoshi_irei | 2004-10-30 14:23 | ・住まい・建築 | Comments(1)
「ゴーヤーの葉っぱを食べる」・・・に挑戦。
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先日、深大寺の家の竣工パーティに行って来ました。
ご主人と奥さんの手料理をごちそうになったのですが、
その時の料理の中のひとつ・・・アフリカ料理にゴーヤーの葉を使うとのこと。
今回は手に入らなくて、ほうれん草にしたとのことでした。
早く言っていただければ、
うちにゴーヤーの葉っぱがたくさん残っていたのに・・・と残念がることしきり。

アフリカではゴーヤーの葉を食べる・・・
アフリカで食べるのなら僕が食べれないわけはない・・・・とのことで挑戦してみました。

小さめの葉を摘んで、沸騰したお湯に塩を一掴み入れ、30秒ほどゆで、
すぐ冷水で冷やしてしぼり、お浸しにしてみました。
まずは、基本の味を把握するためです・・・それにしてもすでに青臭い、
いや、葉を摘んでいるときから実は凄かった。

おかかと醤油で食べてみると・・・以外といける。
苦みも覚悟していたほどではない・・・と思っていたら・・・後からきました。
いつまでもエグミが口の中に残ります。
しかし、これを何とかすればいけると思います。
今度は塩もみして、ゆでて、たまごと炒めて(ゴーヤーの実と同じ食べ方)みようかと思います。
カレー風味もいいかも知れません。     伊礼智
# by satoshi_irei | 2004-10-30 12:58 | ・沖縄 | Comments(2)