東船橋の家(omソーラー)13 おばさんデザイン
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ガスコンロの脇を薄いパネルで納めた場合、どうしても油汚れや
炎からの炭化が気になります。

パネルをフレキシブルボードなどでつくり、タイルを貼ったりして、
厚くしてやればいいのですが、見つけが厚くなりデザインが野暮ったくなります。

そこで、考えたのが、ステンレス板を裏に隙間(空気層)を設けて差し込む汚れ防止策。
引き出してすぐ洗えて、結構、重宝しています。

おばさん的デザインとして自負しております(笑い)。

設計:伊礼智/伊礼設計室(担当 梅田冴子 島華子)
施工:田中工務店(監督 下川貴志)
# by satoshi_irei | 2004-10-22 20:43 | ・住まい・建築 | Comments(0)
東船橋の家(omソーラー) 12 バルコニーのデザイン
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バルコニーの内側にはよく板を張ります。
バルコニーもインテリアの延長で感じさせたい、使いたいといあらわれです。
室内から見たときに、外壁と同じ仕上げとずいぶんと違うものです。
デッキ際の納まりも、デッキとゾロで納めることで広がりがでてきます。

設計:伊礼智/伊礼智設計室(担当 梅田冴子 島華子)
施工:田中工務店(監督 下川貴志)
# by satoshi_irei | 2004-10-22 20:08 | ・住まい・建築 | Comments(0)
東船橋の家(omソーラー) 11 標準階段
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「ソーラータウン久米川」のスタディとして建てられた「下里の家」以来、
定番となった階段です。
909×3636・・・2帖サイズ。
コンパクトでありながら上り下りしやすい楽な階段です。

江戸川ソーラーキャットタイプと2種類が標準階段として準備されています。
「i−works」、「東京町家」で活躍中・・・階段だけでなく、トイレ・収納などを組み込み、
2階リビングの時は登り口に引き戸を仕込めます。
この2種類の階段で小さな家でしたら、ほとんど間に合います。

設計:伊礼智/伊礼智設計室(担当 梅田冴子 島華子)
施工:田中工務店(監督 下川貴志)
# by satoshi_irei | 2004-10-22 15:44 | ・住まい・建築 | Comments(0)
東船橋の家(omソーラー) 10 プラン
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ここで平面図をアップしましょう。
とても単純なプランです。

家族が将来、どう変化していくか分からないこのお宅では
1階廻りは将来、手を入れることを前提としています。

設計:伊礼智/伊礼智設計室(担当 梅田冴子 島華子)
施工:田中工務店(監督 下川貴志)
# by satoshi_irei | 2004-10-21 20:27 | ・住まい・建築 | Comments(0)
東船橋の家(omソーラー) 9 2階リビングの工夫。
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omソーラーの家とは「見えない空気と熱をデザインする」ことと言い換えてもいいでしょう・・・
パッシブデザインとはそういうものです。

この階段の工夫も、見えない空気と熱をデザインした例です。
2階リビングの家でクーラーを入れていると、
どんどん冷気が階段から1階へ落ちていき、効きが悪くなります。
腰の高さだけ冷気が溜まってくれたら、十分涼しい・・・そう考えた納まりなのです。
冷たい空気下へ、暖かい空気は上へ・・・そんな単純なことをデザインしたものです。

冷気だけでなく、小さなお子さんがいらっしゃる家でも、
ペット買っている家でも重宝されています。
設備にたよると、そんな多義的なデザインはできないものなんです。

忍者屋敷みたいで楽しい・・・といってくれる人もいました。
でも、この家では、戸あたり部分のデザインが、今ひとつ納まってなくて
反省しています(笑い)。

設計:伊礼智/伊礼智設計室(担当 梅田冴子 島華子)
施工:田中工務店(監督 下川貴志)
# by satoshi_irei | 2004-10-21 15:59 | ・住まい・建築 | Comments(0)
建築知識11月号・・・植裁デザインの事例
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現在店頭に並んでいる月刊「建築知識」(p152〜p153)に
植裁デザインの事例として紹介されています。

屏風(ヒンプン)ハウス、江戸川ソーラーキャット、阿佐ヶ谷の家の3件を
街との関係・距離をつくる植裁事例を解説していますので、
ご覧いただければと思います。

建築知識2004年11月号 (エクスナレッジ 1500円)
# by satoshi_irei | 2004-10-21 14:45 | ・掲載誌 | Comments(0)
東船橋の家(omソーラー) 8 夏のomの工夫・たてじま集熱 
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夏のomソーラーの工夫が盛んになってきました。
この家も夏涼しい家にする工夫のひとつとして考えたのが・・・たてじまの屋根。

omの屋根というと集熱効率を考えて黒っぽいのが普通ですが
黒い屋根は夏暑い・・・それに重たい感じがする・・・。

考えてみれば、集熱面のみ黒ければ用は足りるわけですし、
それ以外は熱を反射してくれる明るい色(ここではシルバー)に
すると涼しくていい(ずいぶん温度が違います)・・・。
特に北側屋根からの輻射熱を減らすことに効果があります。

その両方を取り入れたのが、たてじま集熱面です。
瓦棒葺きのカッパ(笠木)の部分を集熱面もシルバーにしてみたら。
きれいなたてじまになりました。

その年は阪神タイガースが優勝した年でもあり、遊び心を込めて「omたてじま集熱」と呼んでいたら・・・・うちの事務所の標準屋根になってしまいました。

設計:伊礼智/伊礼設計室(担当 梅田冴子 島華子)
施工:田中工務店(監督 下川貴志)
# by satoshi_irei | 2004-10-21 14:02 | ・住まい・建築 | Comments(0)
東船橋の家(omソーラー) 7 トモスバリューセット 
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さて、このあたりでomソーラーの話をしましょう。

今回の特徴はハンドリングを2階の家具の中に縦置き型で納めたことです。
ロフトを優先的に利用しようという理由と、
ロフトへの登り口で、ハンドリングボックスが邪魔になっていたからです。

ハンドリングの他に、
加温ボックス付き切り替えダンパー(タイマー付き)をセットにして組み込みました。
2階リビングの時に、補助暖房を直接室内に吹き出すモードにできる
切り替えダンパーのシステムはうちの事務所では定番となってしまいました・・・便利です。
もちろん、集熱持の太陽の熱も直接吹き出しモードにできます。
簡単にいいますと、室内吹き出しモードと床下蓄熱モードが切り替えできるというわけ。

僕はこのセットを「トモスバリューセット」と呼んでいます。
(トモス制作のt型ハンドリングと切り替えダンパーのセット)
しかし、マクドナルドのように安くしてもらえるわけではありません。
また、図面に「トモスバリューセット」と書いても、
理解されませんのでご注意願います(笑い)。

下のガラリは温風吹き出し口。
上部横の丸いガラリがomソーラーのリタン口です。

設計:伊礼智/伊礼設計室(担当 梅田冴子 島華子)
施工:田中工務店(監督 下川貴志)

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# by satoshi_irei | 2004-10-21 13:42 | ・住まい・建築 | Comments(5)
東船橋の家(omソーラー) 6 リビングを見る。
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リビングは大きなワンルーム。
建坪12,7坪の小さな家・・・、収納をキッチン側に集中してまとめることで
広々したリビングを実現しています。
バルコニーへも段差なしで繋げることで、より、広がりを感じます。

本来ならomソーラーのハンドリングボックスが小屋裏に設置されるのですが、
ロフトもリビングの一部として使用する可能性があるので、
冷蔵庫横の、家具の中に縦型で納めています。

ロフトにハンドリングが見えないことも、
広がりを感じる要因になっているのでしょう。

設計:伊礼智/伊礼智設計室(担当 梅田冴子 島華子)
施工:田中工務店(監督 下川貴志)
# by satoshi_irei | 2004-10-20 16:49 | ・住まい・建築 | Comments(0)
東船橋の家(omソーラー) 5 キッチンを見る。
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これがマグロもさばけそうなキッチン。
全長4メートル近い、ステンレス1ミリ厚の造り付けのキッチンです。
扉はシナベニアにウレタン塗装ですが、手掛け部分、
または大手部分にチークを使い、アクセントをつけて、
ツートンのデザインでまとめてあります。

キッチンの奥はライティングコーナーとなっています。
キッチンは廻れる動線を持ち、ダイニング方向と階段方向にアクセスできます。

設計:伊礼智伊礼智設計室(担当 梅田冴子 島華子)
施工:田中工務店(監督 下川貴志)
# by satoshi_irei | 2004-10-20 16:33 | ・住まい・建築 | Comments(0)