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ときわ台の家 オープンハウス(改装物件) 前日
今日は家具の搬入。
木曽三岳のラウンドテーブル、小泉道具店の新作イスとおむすび、
イデーのコンパクトラウンジソファ、ヤマヒロから例の杉のちゃぶ台、、、。
タニタハウジングから販促用品が届いて
おおよそのセッティングが終わりました。
ガルバ半丸スタンダードがついていない事だけが残念(笑)。

明日、31日の見学希望者、、、今日まで受け付けております。



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古い(茶色)部分と新しい(白い)部分が混ざり合って
空間がまろやかな感じがします。

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ときわ台の家オープンハウス(改装)
外部に手をつけず、内部だけを改装した仕事です。
できるだけ既存を生かして、古いものと新しいものが
絡み合ったような改装です。

時間:8月31日(金)、午前10時〜5時頃まで。
場所:東京都板橋区ときわ台
ご興味ある方は下記(伊礼智設計室)まで
ファックスをお送り頂ければ地図をお送り致します。
fax 03−3565−7344

設計:伊礼智設計室(伊礼智 梅田冴子)
施工:内田工務店
by satoshi_irei | 2007-08-30 17:40 | ・住まい・建築 | Trackback(1) | Comments(12)
ときわ台の家 オープンハウス(改装物件)
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31日のオープンハウスの時の小道具を
オープンデスク生につくってもらっています。
改装物件ですのでビフォーとアフターが分かるように
ビフォーの様相をパネル化している最中、、、。



ときわ台の家オープンハウス(改装)
外部に手をつけず、内部だけを改装した仕事です。

時間:8月31日(金)、午前10時〜5時頃まで。
場所:東京都板橋区ときわ台

ご興味ある方は事務所までファックスをお送り頂ければ地図をお送り致します。
fax 03−3565−7344

設計:伊礼智設計室(伊礼智 梅田冴子)
施工:内田工務店
by satoshi_irei | 2007-08-29 21:39 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(6)
「レアリテ」沖縄サミット 無事終了
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中村家にて


25日から27日まで、沖縄へ、、、
「レアリテ」という雑誌の取材旅行です(高樹沙耶 責任編集)。
那覇の壷屋から中村家、浜比嘉島、うるま市、首里、、、とぎっしり詰まっていました。
女優の高樹沙耶さんといっしょです。

最初は高樹さんの自宅を設計したシンケンの迫英徳さんと対談をする、、、、
という話から膨らんで、住まいの原型を訪ねるということになり
高樹沙耶さん、迫英徳さんと沖縄へ行ってほしいということになる。
高樹さんとは面識がないのでどんな方なんだろう?、、、と楽しみでした。

今回の旅で驚いたのは、迫さんが変わったなあ、、、、ということです。
いつも厳しい眼で重い言葉を淡々とぶつけてくる感じだったのに
すっかり、角が取れて、いい感じに変わっているではないですか!

それを指摘すると、とても照れくさそうにしていましたが、
やはり、高樹さんと出会って変わったとのこと。
自分を柔らかくしてくれた高樹さんに感謝していると公言していました(笑)。
50半ばのオヤジにそう言わしめる、、、それもあの迫さんに(笑)、、、
それだけでも高樹沙耶さんの「人柄とパワー」が分かるような気がしました。

もちろん、高樹さんも迫さんと出会って人生が変わった。
仕事と暮らしに深みが出て、後押ししてくれるチカラをもらった、、、。
仕事の醍醐味はそのような、人生が変わったなあ?という出会いがある事です、、、
そのためには日頃からきちんといい仕事をしていなければなりません。

今回の旅の模様、、、
高樹×迫×伊礼の対談は10月発売の「レアリテ」でご覧下さい。


おまけ


b0014003_11134185.jpg伊礼さんだけずるい!、、、
ということで、事務所の連中も沖縄で夏休み。
浜比嘉島では偶然を装って合流した上に
ちゃっかり、沙耶さんと記念写真です。
by satoshi_irei | 2007-08-28 11:12 | ・住まい・建築 | Trackback(1) | Comments(18)
ときわ台の家(改装)、、、オープンハウス間近
工事を進めていました「ときわ台の家」の改装工事が
もうすぐ終了致します。
築三十数年ほどの古い木造の家です。

古い部分を残し、利用しつつ手を入れるという(古い部分と対話しているような感じ)
古くて新しい事務所と同じ手法でまとめてみました。

ごっそり解体して骨組みだけとし、新しく造り込むというのも、
仕事としては楽しくて、見応えがあり、かつ楽でいいのですが費用がかかります。
そのような改修がサスティナブルかどうか?というと、、、
スクラップ&ビルドと変わりないような気もします(笑)。

一部、壁を取り払って(最小限の解体)設計を組み立ててみました。
フィルム状の床暖房システムを組み込み、ペアガラスに変えて、温熱環境を整え、
後は、既存の枠とコラボレーションするように取り合いをまとめています。
壁天井はビーナスコート(火山灰)
床は北欧松。

写真は上の2枚が改修前、下が改修後。
洗面、浴室。

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和室方向を見る

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外回りはそのままで内部のみの改装です。

8月31日、午前10時〜5時頃までのオープンハウスを予定しています。
場所:東京都板橋区ときわ台
ご興味ある方は事務所までファックスをお送り頂ければ地図をお送り致します。
fax 03−3565−7344

設計:伊礼智設計室(伊礼智 梅田冴子)
施工:内田工務店
by satoshi_irei | 2007-08-24 14:45 | ・住まい・建築 | Trackback(1) | Comments(0)
ゴールデンミニッツ誌の取材、無事終了
ゴールデンミニッツ(フリーペーパー)の「建築家の料理」の取材。

今日は朝から、台所とパソコンを行ったり来たりで慌ただしい。
スーチカー(豚の塩づけ)をゆでながら、メールのやり取りをしています(笑)。

沖縄の保存食、「スーチカーを流行らせよう運動」の第一歩ということで
スーチカーがテーマ。

塩(沖縄の塩です)をまんべんなくこすりつけた豚肉(バラブロック)は、
ラップし冷蔵庫の中で3日3晩寝かせます。
水で軽く洗って鍋に入れてゆで始める。
茹で時間は1時間、、、でできあがり。

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まず、スーチーとタマネギのサラダをつくる。
設計した沖縄の「風車」の定番。豚のうまみとタマネギのさっぱり感がいい。
レモンだけで食べます。簡素な分、スーチカーの味が分かります。


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パイナップル と三つ葉のサラダは本来、熟したパパイヤでやるのですが
手に入らないとき、パイナップルに変えてみたら、、、
「これもいいねえ」という事になり事務所で定着しつつあります。
三つ葉とパイナップルが絶妙な味。
オリーブオイルに塩こしょう、京都の玉姫酢にレモンでいただきます。
それにトッピングでスーチカーをのせます。

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事務所の定番、「ゴーヤーたまご」に
スーチカーが混ざっていてもおいしいだろう?という事でついでにつくってみました。
それぞれ別々に炒めて合わせるのでゴーヤーがシャキシャキです。
本場のチャンプルーのように出汁でちょっと煮込んだりすると
ゴーヤーがフニャフニャしてちょっと、、、という方はこちらのレシピで!!


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スープはいつものトマトと卵(カルボナーラで白身が余る)のスープ

メインはスーチカーのカルボナーラ。
前回より、改善してあります(笑)。
スーチカーは厚く切り、ソースを多めにし、リングイネを使用、
スーチカーの茹で汁でパスタを茹でて、
黒オリーブとパセリは最後にのせるだけにしました。
味はどうか、、、おいしいに決まっています!!

お昼はこれらをみんなでいただきました。
(スポンサーに敬意を表してキリンのビールも飲みました)


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今回はスーチカーのバリエーションをいくつかつくってみましたが
まだまだ、改善の余地はたくさんあります。
スーチカーをつくって保存食として冷蔵庫に入れておくと
何かと助かるように思いますので是非、どうぞ!。

今回の「建築家の料理」、
阿部勤さんに始まって、伊礼智、その次が手塚夫妻、
藤森さん、最後に中村好文さんの全5回の予定だそうです。
メトロに乗って「ゴールデンミニッツ」を手に入れてください、、、
3日でなくなるそうですが(笑)
by satoshi_irei | 2007-08-23 15:15 | ・食 | Trackback | Comments(6)
沖縄のドラゴンフルーツ
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沖縄から送られてきたドラゴンフルーツ。
先日は身が鮮やかな紫、今回は白、、、。
味はというと、うすい梨のような感じ。

どこか納得できない、見た目と味のギャップが大きくて
果物という感じがしません。
調べてみたスタッフによるとサボテンの仲間だそうです。
繊維質、ミネラル、ビタミンを含み、胡麻のような種は整腸作用もあるとか、、、
美容に良いようです。

まあ、、、サボテンだと思えば許せるような気がします(笑)
by satoshi_irei | 2007-08-22 20:10 | ・沖縄 | Trackback | Comments(5)
識名園 海が見えない沖縄の風景
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琉球は昔、進貢貿易を行なっていました。
中国を敬い、貢ぎ物を届ける変わりに、その数倍のご褒美をいただいて帰るのです。
そうする事で琉球王が変わると中国から冊封使がやってきて、
王として認めてもらう儀式をしたのです。

識名園は冊封使たちを持て成す場でもありました。
琉球王は中国からのお客様に「なんて小さな島なんだろう!!」と思われないよう
識名園の中に見晴らしのいい高台を設けたのですが、そこからは全く海が見えません。
当時の「琉球の見栄」が垣間みれる風景です。

それにしても小さな島なので
海の見えない風景を見つけるのも簡単ではなかった事でしょう。

このスケッチは6年前にその海が見えない風景をサッと書き留めておいたものです。
その後、「オキナワの家」の「琉球という国」で使われる事になりました。

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by satoshi_irei | 2007-08-21 15:55 | ・建築巡礼 | Trackback | Comments(0)
オゾン  親子で考える家の学校2007 「気持ちのいい家」無事終了
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日曜日はリビングセンターOZONの「親子で考える家の学校」のワークショップ。
山本理顕さん、堀越英嗣さん、阿部勤さんに続き、
最終回は伊礼智が努めさせていただきました。

真壁さんからは「トリ」をつとめる、、、とプレッシャーをかけられていたのですが、
事務所全員、動員し、学校にも声を掛け、学徒動員!!で
何とか無事終了する事ができました(笑)。

上の写真は終了間際の追い込みの状況、、、
9組の親子に2人ずつサポーターがついて、
短い時間ではありましたが、それぞれ力作が完成しました。

建築と彫刻の違いは何か?、、、
フランクゲーリーは「建築には窓がある」と言ったそうです。
つまり、建築は中に入れる、インテリアがある、、、。

小さいながらも原寸の空間をつくろう、
その中から外とどうつながるか(窓の開け方、風や光の取り入れ方)を
考える事ができれば十分でした。

最初はもたもたしていたのですが、だんだんと乗ってきて
後半の追い込み、即興のアイディアの楽しさはすごかった。

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それぞれに家の名前がついています。
空を眺める家、、、夜は月や星を昼間は空や木を、、、天気のいい日は屋根がオープンに。
仲良くなれる家、、、姉妹が仲良くなれる丸窓の小さな家。
本棚の家、、、読書をするための仕掛け満載のキッチュな家。
出窓の家、、、六角形の壁についた六つの窓ととんがり屋根が特徴。
色々な窓の家、、、いろいろな窓に凝ったインテリアが楽しそうです、和紙のカーテンがスゴイ。
読書の家、、、丸い壁の内側が本棚で、寝転がって読むのかな?
星降る家、、、方流れの屋根で、星形の窓付き。
オープンルーフの家、、、縁台が中から出てきて、屋根もフルオープンにできる外と応答する家。
色々な屋根の家、、、靴型をしたフォルムに屋根がいくつものパターンに変形する。


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完成した家は配置をし直してそれぞれの家をみんなで訪ね、「家自慢」を聞きました(笑)。
それにしても子供達がどんな家がつくりたくて、どう工夫したかをハキハキを語る様には
ちょっと驚きました。将来が楽しみです。

最後は子供達で記念撮影、、、よく頑張りました!!

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僕は何をやっていたかというと、、、
ただ、眺めていたわけではありません(笑)
前もって段ボールハウス製作の手引きを作成したり、
当日は各現場を回りちょっかいを入れ、
ホワイトボードに落書きをしたり(笑)と結構疲れました(笑)。

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by satoshi_irei | 2007-08-20 16:50 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(8)
「ニューハウス」休刊となる
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ニューハウスが送られてきました。
残念ながらこの10月号を持って休刊となるようです。
創刊75周年、、、もったいないです。

今回、東京町家 町角の家が掲載されています。
それも表紙、、、複雑な気持ちです。

みなさんお疲れさまでした。
「ニューハウス」10月号 ニューハウス出版 950円


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東京町家 町角の家
設計:伊礼智設計室(伊礼智 島華子)
施工:田中工務店
by satoshi_irei | 2007-08-18 14:48 | ・掲載誌 | Trackback | Comments(4)
「識名園」のディテール
ディテールを見てみましょう。
沖縄では珍しい跳ね上げの雨戸です。
寒冷地の民家ではよく見られる。

考えてみれば
全面開口が取れて、日差しをカットし、閉じると防風、防雨が可能。
もっともプリミティブな開口部です。

勝手な解釈ですが、外観上の軒のラインを通したいために
このような選択になったのではないか?、、、というメモが残してあります(笑)。
中庭が近くにある、、、中庭を生かすためにやったのか
くらくなりそうだから中庭をつくったのか?、、、色々と考えます(笑)。


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下は入り口廻りのスケッチ。
ちょっと風避け的な囲いが可愛い。
外から内に緩やかにつながる、床の構成が面白い。
(スケッチの上が外、下が室内)
現代の住まいにはこのような緩やかなつながりは消えて(技術の進歩にもよる)
明確な境界で仕切られることが多くなりました。
それが明快なデザインにつながるのですが、、、
この楽しさを内包した住まいができないか?。
ヒンプンハウスや9坪の家、町角の家はそれが現れた仕事だったと思います。


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裏の方へ回ると勝手口の工夫や戸入れの無双窓など
思わずニコッとしたくなるディテールがあります。
風よけの板を地面から少し浮かしてあるところなど、
水の抜けや板の耐久性を考えた基本の納めですね。
早速、玄関引き戸の戸袋の納まりは、取り入れさせていただいています(笑)。

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by satoshi_irei | 2007-08-18 10:34 | ・建築巡礼 | Trackback | Comments(4)