<   2005年 10月 ( 46 )   > この月の画像一覧
奥村昭雄先生のはんぺんチェアー
OM 研究所が引っ越しをする事になって、
手持ちの家具をいくらか処分する事になりました。

先生(奥村昭雄)のはんぺんチェアーを引き取り、
早速、三岳木工所のメンディングセット(足下の小瓶)で手を入れました。

まず、汚れ落としに水を絞ったウエスで拭いてみると、
なんとまあ、あまりに汚れている事(笑)・・・。
鉛筆、食べ物、タバコのヤニなど、諸々の歴史がこびりついています。
その後メンディングオイルを含ませ、拭き取り、ワックスを塗りました。

新しく生まれ変わった「はんぺんチェアー」はいち早く、うちの事務所にとけ込み、
フラッとやって来た真壁智治さんをして、
「この事務所にぴったりだね」とおっしゃっていただけました。

はんぺんは普通の椅子に比べて大きい。
先日、小田原健さんのお話だと椅子は「小は大を兼ねる」というでした。
奥村先生は食事をしてそのまま話し込んで飲み会になる・・・なんて感じの人ですから
ダイニングチェアーも姿勢を崩しても対応できる、
疲れにくい、からだを自由に動かせる、
ゆったりした感じになったのではないかと思います。
これは例外かもしれません。

肘掛けが絶妙なんです・・・ちょうどいい高さ、ちょうどいい面積、絶妙な位置。
やっぱり椅子は、所有して自分の空間で使ってみないと分からないものかもしれません。

「はんぺん」は先生の代表作のひとつです。

b0014003_1951794.jpg
by satoshi_irei | 2005-10-31 19:29 | ・住まい・建築 | Trackback(1) | Comments(17)
子供たちに伝えたい住まいの本・・・朝日新聞の朝刊で紹介されました。
このシリーズのディレクターである真壁智治さんから、先程お電話をいただきました。
オゾンでの、このシリーズのワークショップの
第2回目(みかんぐみ)が無事に終了したとのご報告と
今日の朝日新聞の朝刊(10月31日)に
本の紹介が出ているから見るように・・・とのことでした。

指令とあれば・・・というわけでコンビニまで走って、手に入れました。
・先程、ひょっこり、事務所にいらっしゃいました(笑)。

b0014003_122473.jpg
by satoshi_irei | 2005-10-31 12:11 | ・掲載誌 | Trackback(1) | Comments(2)
ヘチマを料理してみる。
Sさんから自家製のヘチマをいただきました・・・大きいです。
早速、事務所の「まかない」に・・・。

b0014003_9362913.jpg




















ひとつは定番の「ナーベーラーンブシー」、ヘチマのミソ煮込みです。
もうひとつはヘチマの海鮮スープ。

ヘチマの皮を剥いて輪切りにします。
ミソ煮込みの方は、今回、中華風にしました。
しましたというよりも、間違えて(笑)、急遽、変えたのです。

豚バラ肉にはミソを刷り込んでしばらく寝かしておきます。
ショウガとニンニクを油で炒め、そこへ、豆板醤、豚肉、ヘチマと木綿豆腐(できれば島豆腐)入れ、
さらにスープ(今回はガラスープ)を入れて煮込み、味を整え(塩、コショウ)終わり・・・単純です
ヘチマがとろりとするまでに込む事がコツです。


スープはもっと適当です(笑)。
ショウガとニンニクを炒め、エビやらイカやら、アサリやらを適当に入れます。
ヘチマを投入後、スープ(ここでも手抜きでガラスープ)と日本酒をいれ、
ヘチマがとろりとしてきたら、わかめなどを放り込み、
溶き卵をまぶして、最後に片栗粉を混ぜて出来上がりです。
・反省・・・油で炒めない方がスープに透明感が出たなあ・・・残念。
・反省2・・・ヘチマは95%が水分、かなり小さくなりますので、輪切りのまま使いましょう。
      小さく切るとみすぼらしくなります。
      ヘチマ水と繊維質を食べているようなものですから。

Sさん、ごちそうさまでした。早く土地探して、設計に入りましょうね(笑)。

b0014003_9521615.jpgb0014003_950596.jpg
by satoshi_irei | 2005-10-31 09:54 | ・沖縄 | Trackback | Comments(10)
旭硝子のハローアーキテクト
b0014003_10102631.jpg


















旭硝子のホームページ中にあるハローアーキテクトの中で雑文を書いています。
「外に向かう意識」と題して「東京町家・9坪の家」の例を出しながら、
最近の新興住宅地の佇まいや住まいと街との関係を考えてみました。

先日、新建築・住宅特集12月号の近作訪問の取材で、
大阪から吉井歳晴さんが9坪の家を見に来てくれましたが、
そのとき、彼はこの家を「ヒンプンハウス」だといっていました。

沖縄の民家に見られた「ヒンプン」を
外との関わりを制御する装置であるとするなら、確かにそうかもしれません。

ヒンプンは目隠しや魔除けと捕らえるよりも、
「外部との関わり」・・・公と私の空間を緩やかに繋げる装置であり、
コミュニケーションを振り分け、制御する役割をもっているものと考えた方がいい。

20年前、芸大の研究室の旅行で沖縄の島々を訪れたとき、そう見えた。
その、自分にとっての「発見」は今の自分の設計に大きく影響しています。
それが無ければ「オキナワの家」は書けなかったでしょう。

ハローアーキテクトでは
外との関わり方を考えることが今、都会では必要ではないか?という事を書いてみました。
それとブログというものがなんなのか?
どうしてブログなんかやっているのだろう(笑)という事も
少し、関連づけて書いてあります。

外に向かう意識
トピック一覧の2をクリックすると名前が出てきますのでそれをクリック願います。
by satoshi_irei | 2005-10-29 10:13 | ・掲載誌 | Trackback | Comments(2)
野矢茂樹さん、大沢真知子さんと対談してきました。

宣伝会議の別冊、「人間会議」の対談を無事??終えました。
テーマは「今、日本人が描く豊かさのかたち」・・・難しいテーマでした。

豊かさとは何か?ということを定義するのも難しい・・・、
きっと、豊かさのあり方は多様であるはずですし、豊かさと幸せな事は違うはずです。
詳しい内容は「人間会議」(冬号、12月5日発売)を見ていただくとして、
対談を通して「外部」の世界の方々からたくさん学びました。


印象に残ったお話をざっとあげてみると

・「設計というのは外から入ってくるものを取り込むこと(光や風)」・・・
  外に関わる事の大事さ。
・「仕事は、自分がやる事にどういう意味を感じるかが大事(お金だけではない)、
  他のものとの繋がりが大事でそれを自分の仕事に反映させる」
・「働くという事は自分自身の生命力の発露であるべき」
・「自分自身が持っていないものが、明日は外部から来るかも知れない」
  関わるという事の重要さ。
・「生きる事の無条件の肯定が大事」
・「幸福感とは状態の変化である。金持ちは変化率が少ない」
・「機会を開くことが豊かさにつながる」
・「自然は読み取る人間がいるから豊かに感じる、豊かさとは関わりではないか」
・「関わっていこうというのが生命力」

豊かさの源は生命力であり、豊かさとは関わり・・・
から出てくるものではないかという事になりました。

何だか、この座談会の時間自体が「豊か」だったと思います。
幸福感を感じたといった方がいいかな。「豊かさ」とは分からないので。

最後に、野矢さん、大沢さんがどのような方か?
というのは著作をご覧下さい。
僕ではまだまだ、うまく説明できないでしょうから。

対談終了後、お互いに著書を「送りっこ」することになりました(笑)。

野矢茂樹さんの代表的著作
b0014003_18195043.jpgb0014003_1820492.jpgb0014003_18214330.jpg














大沢真知子さんの代表的著作
b0014003_18215653.jpgb0014003_1822888.jpg
by satoshi_irei | 2005-10-28 18:26 | ・その他 | Trackback | Comments(2)
明日、雑誌「人間会議」で座談会の仕事。
b0014003_1936132.jpg
























「宣伝会議」の別冊である「人間会議」(おそらく冬号)で対談を依頼されました。
気軽に引き受けたものの、
お相手が大沢真知子さん(日本女子大、人間社会学部、現代社会学科教授)、
野矢茂樹さん(東京大学大学院総合文化研究科助教授 哲学者)。
大変な方々です。

テーマは「今、日本人が描く「豊かさ」のかたち」。
どうして僕なんだろう?と思いつつも、行って参ります(笑)。
ここで、大沢さん,野矢さんの仕事についてご紹介したいところですが、
今日は、いろいろと準備があってご報告はまた後日。

普段の活動、考えている事を素直にお話しするだけと腹をくくって・・・
むしろ、おふた方にお会いするのを楽しみにしております。
そう思うと、あまり緊張しないですよね(笑)。
by satoshi_irei | 2005-10-27 19:45 | ・その他 | Trackback | Comments(2)
ガルバの雨樋・・・試作品が届きました。
b0014003_15214281.jpg




















先日、タニタさんが半丸のガルバ、
「じょうご」を細身にしたタイプの試作品を持ってきてくれました。

「じょうご」自体は細身できれいになったのですが、
少し「首が長い」感じで、小さな家だと、むしろ目立つかも知れない・・・ということに。
短いタイプは野暮ったい感じで、没にしたらしい。


長さが100〜120くらいで絞るか、型をつくって平にする事も可能だそうです。
縁にも真鍮の棒を入れて、
メンテのためにハシゴをかけたときの強度を出そうと試みていますが、
これがなかなか入らないとのこと(笑)。

つり金物も普通のタイプと、
見えないタイプ(写真では取り付けが逆になっています)があります。

問題はコスト・・・。
高いとなかなか使ってもらえない。
1軒当たり数万円のアップで済むのでしたら、何とか大丈夫でしょう。
「潰れ」の問題も製品で解決しようとするとコストがかかるのですが、
ハシゴ自体を工夫する事でもやれそうです。

他にも、縦樋の強度の事など、いろいろと問題はあると思いますが、
それでは、塩ビ自体の強度に問題が無いのか?
と言えばそうでもないでしょうから、(紫外線による強度の劣化など)
まず、気楽に、自分で使ってみようと思います。

タニタさんから、「じょうご」の型を送っていただく事にして、
模型をつくり、最終の形を決めていきたいと考えています。
(色は黒とシルバーの2色を常備する予定)

タニタさん、いろいろとお疲れさまでした。

b0014003_17181379.jpg
by satoshi_irei | 2005-10-27 15:35 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(9)
アルコールランプ?の花瓶
近くのギャラリーで古道具展をやっていました。
いろいろ見て、最初は全く気づかなかったのですが、
手に取ったのがアルコールランプと思われるガラス瓶。400円でした。

買って帰る途中、夏ツタのサキッぽを拝借して差してみました。
予想通りのすがすがしさ、けれんみの無いデザインです。
こんな設計をしたいですよね・・・常々思うのですが、
一歩間違えると安っぽく,一歩間違えると華が無いように感じられます・・・むづかしい。

b0014003_19524382.jpg
by satoshi_irei | 2005-10-25 19:58 | ・その他 | Trackback | Comments(6)
幽霊騒ぎ
日曜日、唐戸市場でのんびりした後、バスで下関駅に行く事にしました。
バスにのる時はいつも最後部の左側の席。
前の座席に腕をのせ、景色を見ていたらいつの間にか寝てしまったようです。

はっと目が覚めて気づいたときには、バスが終点の下関を出たばっかりの頃。
慌てて「ピンポ〜ン」と押したら、運転手さんが大慌て・・・。
すぐさま、近くに止めてもらったのですが、
座った席はバックミラーの死角になっているとの事で見えなかったらしい。

下関駅で全員降りたと、確認したつもりなのに、
いきなり「ピンポ〜ン」はよほど怖かったらしい(笑)。

お金を払って降りる間際,
運転手さん・・・「ああ〜驚いた」と、ため息まじりに叫んでいました(爆笑)。
これが夜だともっと怖かったでしょうね・・・また今度(笑)。
by satoshi_irei | 2005-10-25 13:23 | ・その他 | Trackback(1) | Comments(4)
安岡エコタウンネーミング募集(10万円相当の旅行券)
というわけで、安岡エコタウンのネーミングの募集をアップしようとして
チラシなどの確認をしたのですが・・・
締め切りも書いてない、応募先も書いてない(笑)。

これはまずいですよ(笑)。
取りあえず、応募先はファックスで0832−52−2720としましょう。
安岡エコタウンネーミング応募係としましょう(笑)

安岡エコタウン「・・・・」の・・・・を考えて下さい。

締め切りは・・・・以下にご確認下さい(笑)。
tel 0832−52−2419・・・奮ってご応募願います。よろしくお願い致します。
*10万円相当の旅行券が当たります。

b0014003_20393951.jpg
by satoshi_irei | 2005-10-24 20:48 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(3)