![]() 2007年くれにできあがったヤマモミジの家の写真が届きました。 直角のない変形敷地に建つ小さな家です。 南側に借景で木々が望め、そこへ開くように開口を設けました。 5角形の母屋にブリッジを架けて、寝室が2階にある佇まいです。 ![]() 横から見ると、また、佇まいが違って見えます。 リビングの日よけとプライバシーを確保するために 大きなヤマモミジを植えました。 下の写真はカーポートからの見返しです。 ![]() 変形した敷地をそのまま、室内に表現できれば楽しい空間になるのではと思いました。 メインの開口部には障子が仕込まれていますが、 戸袋が一カ所にしかありません。 そんな、ここぞという時には、障子を回転させて戸袋に納めます。 その様子はカテゴリーの中の「ヤマモミジの家」の記事でご覧下さい。 ![]() ![]() キッチンは小さいながらも廻れる動線で使いやすい。 キッチンの脇にはライティングデスクも造り付けられて、 動線が居場所を縫うように・・・と仕込んでおきました。 ![]() ![]() ![]() 屋根は道路側に片流れでかけました。 それが、平面とずれて、面白い効果を内部に創り出しています。 ![]() 植栽も生長して、 変わった形の家も緑が和らげて町に定着してきたかのようです。 設計:伊礼智設計室(伊礼智 森泉綾) 施工:相羽建設 写真:西川公朗 小さな家シンポジウムのご案内 伊礼智設計室プロフィール ![]() 昨年末に竣工した「ヤマモミジの家」(東京練馬区)。 はじめて敷地を見た時、直角のない敷地は方向感覚が狂って苦労した。 その不思議さをそのままプランに反映できたら、、、と5角形の母屋にブリッジを掛け、 下をカーポート、その上を寝室とした。 ガレージのような空間が、小さな家に半戸外的な豊かな空間をもたらすように思えた。 町と家の間には株立ちの大きなヤマモミジ。 ![]() ロフトへはハシゴ仕立てで踊り場に出て、さらに上がる。 踊り場が1帖の小さな読書コーナー のようになって楽しい。 リビングには造り付けのベンチが備え付けれている。 ベンチはライティングデスクと一体となり キッチンへと繋がっていく。 ![]() ![]() なかなか変形した空間の面白さが、ぼくのカメラでは捕らえることができない。 この平面に関係なく屋根が架けられている感じが撮れない。 ![]() ![]() リビングから和室(寝室)を見たところとその折り返し。 途中にトイレとご主人のための小さな音楽室がある。 ![]() ![]() この家の障子は矩形に動かして引き込める。 戸袋が1カ所にしか取れないときの非常手段なのだが 何とかスムースに動いている(笑)。 ![]() ![]() 左は日比野化学工業で販売しているオリジナルのハーフユニットバス。 木建ての引き戸が使えること、追い炊きの循環器からの漏水対策が用意されている。 右の写真はエアコン1台で1階の床暖房を試みたもの。 以外とうまくいっている、、、夏場の冷房がどの程度効果があるか楽しみ。 ![]() ロフトからリビングの吹き抜けをみたところ、 プランと屋根の架け方がお分かりになるだろうか? 変形した空間の光の反射具合が面白く、 ちょっとシュールな雰囲気が楽しい。 ヤマモミジの家 設計:伊礼智設計室(伊礼智 森泉綾) 施工:相羽建設 < 前のページ次のページ >
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