MY HOME+ VOL13にヒンプンハウスが掲載されています。
ベルックスの天窓の広告として、
住まい手のインタビューを交えてまとめていただきました。
防犯や省エネ、プライバシーに対する意識の高まりが
閉鎖的で生活感を感じさせなくなる、都会の住まいにつながっていると思います。
そんな住まいのあり方に違和感を感じ、
都会こそ、もう少し大らかに、ご近所や町に対しても
寛容な佇まいや住まい方をしたほうがいいのでは?と考えています。
そこで、沖縄の古い民家の外部廻り・・・
町との境界が柔らかで、緩やかに外部とつながっていくような空間があり得るだろうか?
と提案してみた仕事です。
3方をご近所に囲まれ、後から建てるエチケットとして無理な開口は設けず、
その分だけ大きく空に開きました。
詳しくは新建築・住宅特集2003年3月号を
沖縄の外部空間については「オキナワの家」をご覧下さい。
天窓の下を歩く女性は新人の船津・・・モデルデビューです。
カメラマンに「派手な靴下は脱いで!!」と言われて靴下を脱ぎ、
トップライトの下を行ったりきたり・・・でもご覧のとおり、足は写っておりません(笑)。
屏風ハウス(ヒンプンハウス)
設計:伊礼智設計室
施工:相羽建設
土曜住宅学校 いよいよ募集を開始するようです・・・お早めに
ヒンプンハウス
取材の日のヒンプンハウス