手書きの図面

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先程、新建ハウジングの7月号の原稿を入校しました。
締め切りより、2日早い(笑)。

今回は「プランニング」について。
色々と挿入する写真等を検討していたら、約10年前に書いた手書きの図面が出てきた。
新建築 住宅特集デビュー作(2000年9月号)となる「光が丘の家」です。

その給排水衛生図。
配管のルート、径も書いていました。
奥村先生系列の事務所はこの程度は当たり前にやっていたのです。
完成度を上げるためには配管ひとつ、雨樋ひとつおろそかにできません。

最近はここまでとはいえませんが、
スタッフたちに配管のルートだけは書くように指示しています。
意匠系の人間には書くのが辛い図面です(笑)。
現場任せにしない、ここまで書いて初めて現場と対等に打ち合わせができる。
後々の自分のためとなるのです。

光が丘の家(omソーラーハウス)
設計:伊礼智設計室(伊礼智  協力 椿千賀子)
施工:マツモト建設(廃業してしまいました)
by satoshi_irei | 2007-06-13 20:40 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(6)
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Commented by tokyomachiya at 2007-06-14 00:32
昔は建築確認申請に排水経路図を描いていないとチェックが入りました。
最近は描かなくても良くなったのでしょうか?・・・すいません、最近確認申請していないもんで・・・。(笑)
住宅の設備配管程度は、専門知識要らないんだから自分で書くものだよと奥村先生は言っていましたね。
Commented by ojarumaru at 2007-06-14 08:51 x
手書きの図面。なつかしいです。
昔は、手を真っ黒にしながら書いてました。
修正すると消したところだけ、跡が残りました。
いまじゃ、CADのおかげで、ずいぶんと楽に
なりました。原寸で書いているのと同じなので
収まらないところも、よくわかります。施工屋の
僕が意匠図を書くと、施工図になっています。(笑)
でも、本当は、設計者が施工図書くくらいの知識が
ないといけないんですけれどね。
青焼き図をみると、昔のあの匂いが思い出されます。(爆)
Commented by satoshi_irei at 2007-06-14 09:20
tokyomachiyaさん
申請時はすごく簡単な物ですみます。
この頃は配管のジョイントやパイプシャフト内を上がる,下がる、、、
まで、普通に書いていましたね。
奥村系は設備に強いですから、、、辛いです(笑)。
でも,それがOMにつながっていたのですね。
Commented by satoshi_irei at 2007-06-14 09:21
ojarumaruさん
お久しぶりです。
住宅レベルの施工図は設計事務所が書くべきですね。
そのためにはもっと設計料が欲しいですが(笑)。
Commented by studio-tsumugi at 2007-06-14 10:03
そう言えば手書きのころは配管図も書いていました! 懐かしい。
今は単線で経路を記入するのみ。
特に植栽を予定しているところやアプローチに点検口が出ないよう
計画の段階から経路は気にしています。
それにしても保存状態のよい青焼き図面ですね。
Commented by satoshi_irei at 2007-06-14 12:34
林さん
昔はそんな所に時間をかけられたのですが
今はよけいな法規やら、検査やら、設計以外の事で手間がかかって
きましたね。じっくり図面を書いている時代ではなくなりました。


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