紀州の杉(山長商店)でomソーラーの 家をつくる
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数年前から、山長さん(紀州)の杉を使っています。
樹齢50年以上、1本1本検品され、性能表示された杉です。
写真のSD−15は含水率15%のこと、
E−90は曲げヤング90のことで大きくなるほど、
強度が高いことを示します。
(曲げ強さと圧縮強さは比例します)
自然素材(杉)は同じ山でとれたとしても、
必ずしも同じ品質ではありません。
それが自然素材というものです。

ヤング50以上が構造材の基準なのですが、
おそらくそれ以下の物も流通していることでしょう。
山長の杉はヤング70以上を構造材としています。
現場に目利きの棟梁がほとんどいなくなり、
プレカットで家づくりの骨組みができている今、
山長のような、確かな山と、乾燥・プレカット技術を持つところと
組んでいきたいと思います。
それに、含水率がしっかりした構造材は
omソーラーの家では不可欠ですね。  伊礼智
by satoshi_irei | 2004-10-25 14:56 | ・住まい・建築 | Comments(2)
Commented by 5歳児の父 at 2006-04-13 16:41 x
伊礼様
ここのページを読んで、伊礼さんが仰っていたことがまだまだ
少しだけですが、私にも判って参りました。
見えないところが大事なんですね。
どうしても、見えるところにしか目がいかないモノで、大変失礼を
致しました。
過去ブログで伊礼さんの作品は全部チェックしているつもりですが、
ここまでは、手が(目が)まわりませんでした。
何か、ほかにも、壁とかに関しても、ここを読むと伊礼さんの家造りへの
理解が深まるよ、というページがございましたが、ご教示頂けると
大変幸いです。
Commented by satoshi_irei at 2006-04-13 21:16
5歳児の父さん、
「目白の家」の構造は、これでいきます。
住まいはバランスなので、性能だけでは判断しにくいですね。


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