「東京町家・八広の家」・・・建築の谷間に建築する。
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向島の八広で上棟式を開いていただきました。
建坪10、5坪の小さな家です。

廻りが3階建ての「アルプス」?に囲まれています。
敷地に法規めいっぱいの建物を建てて、緑も目につきません。
隣の家の3階建ての家に比べると、半分に近い高さです。

「東京町家」の真骨頂はこんな敷地にきちんとした「設計」をできるかどうかだと思います。
写真の風景を見て・・・ちょっと、にんまりです(笑)。

今回はロフト付きの木造2階建て。
1階部分が、沖縄の「雨端」空間のような、
あるいは昔の農家のように1軒持ち出しています。
深い軒下空間が
駐車場付きの小さな敷地に対する精一杯の回答です。
この環境の中でどんな感じに受け止められるか楽しみ・・・。

設計:伊礼智設計室(伊礼智 梅田冴子)
施工:田中工務店
by satoshi_irei | 2006-12-21 22:04 | ・住まい・建築 | Trackback(1) | Comments(8)
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Tracked from 三代目のダイアリー at 2007-02-02 17:10
タイトル : 「東京町家・八広の家」
八広の家の工事もだいぶ進んでいます。 外壁工事も半分程度、内部造作は枠廻りがほぼ終わりました。 そろそろ大工は家具工事に掛かります。 足場が外れるのは2月末~予定ですが 完成のお披露目は4月になりそうです。 八広「町角の家」と言えるのでは無いでしょうか。 この地域は2階建てでも省令準耐火構造が義務付けです。 天井・壁の角にフィアーストップ用の裏当て材を貼るか石膏 ボードを貼り上げて懐の隙間を塞ぐ必要があります。 石膏ボードも15㎜ですし、こんな作業も結構大...... more
Commented by tokyomachiya at 2006-12-21 23:16
うん、ほんと、ちょっとにんまりですね!
建築に関心がなかった方たちの目を覚ませることができるでしょうか?
Commented by satoshi_irei at 2006-12-22 11:38
敷地を見に行ったときは廻りは何もなかったのですが
あっという間にビルの谷間のようになってしまいました。
ほとんど、ある建設会社の設計施工だそうです・・・・。
Commented by kazuo-nakazato at 2006-12-22 14:39
伊礼さんの家の引き立て役になっちゃいますね。
何かお礼を今のうちから考えておかないと・・・(笑)。
Commented by satoshi_irei at 2006-12-22 16:29
中里さん
ある種の価値感、美感の方々からすると、
廻りの家の引き立て役をこの家がやっていることになリます(爆笑)
Commented by akikobeya at 2006-12-22 19:51
それにしても、この周りの建物の外観は・・・
足場をばらした時が楽しみです。
Commented by tanaka-kinoie at 2006-12-22 20:14
今度のスクールの見学か宿題にぴったりかもしれません。
大きな、町の雰囲気と言い「東京町家」にぴったりの家ですね。
Commented by satoshi_irei at 2006-12-22 21:12
akikobeyaさん
周辺の、このような家づくりがいいと思っている工務店さん、
ディベロッパーがいるとこと、それを買うユーザーもいる・・・
なんとも言いようがありません。
とにかく、上棟して、見に行った環境が一変していたのです。
Commented by satoshi_irei at 2006-12-22 21:14
田中さん
下町はがんばらないといけませんね・・・
東京町家は小さい活動ですが・・・
廻りの方々に少しでも通じればとお思います。


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