東京町家/深大寺の家 2
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流暢な日本語と子供のような天真爛漫さ・・・そんなドイツ人のご主人の
予想もしないアイディアに、家づくりはとても楽しいものでした
(ちょっとくたびれました・・笑い)。

今回の住宅のポイントはL型。
囲いつつ開く・・・そのことにとてもご主人はこだわりました。
もう一つは電磁波対策・・・徹底したいとのこと。
それに加えて落雷対策・・・
「雷よりも北朝鮮のミサイルの方が心配(笑い)」と乗り気でない僕に
ちょっと間をおいて電話をかけてきました。
「伊礼さん・・・床下に防空壕ほしいんですけど!!」・・・・・・
もちろんご主人のいたずら電話。

負けました・・・ご主人の粘り勝ちでドイツから
電磁波防止シートをかついできてもらいました。

内部はワラスサ入りの火山灰クリームで真っ白。
40厚のヒノキのキッチン天板とテーブル・・・その正面には2700の
フルオープンできる木製建具で、深大寺の周辺環境を室内に取り込みます。

おまけに木のお風呂・・・日本人以上に日本人ですね。
チームワークよく家づくりは進み、懐かしく、すがすがしい家ができたと思います。
やっぱり、同盟国ですねえ(笑い)。

今回もOMソーラー(T−28)を導入しています。
L型の小さな家では集熱面を確保するのに苦労しました。

         
                                  
・設計       伊礼智設計室(担当・伊礼智 松長浩子)
・施工       相羽建設(現場担当・早川真)
by satoshi_irei | 2004-10-08 23:05 | ・住まい・建築 | Comments(0)


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