NCRビル(吉村順三設計)を見てきました
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沖縄協会で講演会の日、早く着いたのでちょっと近所を散歩すると
何やら、見たことあるビル・・・たぶん間違いないのだが、顔が付いちゃっている。

きっと、NCR(今は違うビル名です)に違いないと言うことで
横断歩道を渡り、中を覗いてみたら・・・ありました、例の浮いた階段が。
早速、受付の方に事情を説明して1階廻りだけ見せていただいた。

NCRビルは44年前に吉村順三設計事務所で設計、そのときの担当が若き奥村昭雄さんである。
日本で初のダブルスキンを実現し、可動間仕切りのシステムの考案など、
今見ても斬新なアイディアに満ちたビル。

先日、奥村先生のお宅におじゃましたとき、
これまでの仕事をパワーポイントでまとめている最中だった。
いつものように「ちょっと、伊礼君、見て!!」という感じで
NCRのまとめた資料を見せていただいた・・・なんて水準の高い仕事なんだろう(溜息)。
説明していただいたことの中には、レベルが高すぎて理解できないこともあった(笑)。

帰り道、「先生のやってきた仕事をきちんと説明できる人がいるのだろうか(笑)
住宅建築の植久さんたちと話をしていた。
元気な内に、ご本人に存分に語っていただいた方が良さそうである(笑)。

それにしても、丁寧に設計され、施工された元NCRは本当にきれいに使われていた。

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by satoshi_irei | 2006-03-09 14:51 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by oyabin304 at 2006-03-09 15:13
現在は日本財団(昔の日本船舶振興会)の所有で、その名も「日本財団ビル」。
正面のスクリーンだけではなく、塔屋も変えられていますよ。
吉村展の時に実行委員会で見学に行こうという話があったのですが、立ち消えになっちゃって残念。
あ、「稼働間仕切り」→「可動間仕切り」ですね(笑)。
Commented by satoshi_irei at 2006-03-09 16:39
OYABINさん、さすが編集者・・・誤字のご指摘ありがとうございました。
見学させていただいたとき
「有名な方なんですってね、見学者よく来ますよ」なんて
受付のおじいちゃんが言っておりました(笑)。


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