手鉋の威力
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淵野辺で建築中の住宅の大工さんは
普段、社寺建築をやられている方。
住宅は初めてとのことでした。

元締めの秋山大工(ヒンプンハウスをやっていただいた)からは
「油断すると軒先が反り上がってるよ・・・」とアドバイスされていた(笑)。

現場へ行ってみると、枠材がいつもと艶が違う。
空間がしまって感じる。
現場で手鉋をかけているとのこと・・・機械とは違うものですね。

木曽三岳木工所の手鉋だと、厚みが1/50ミリくらい・・・
先日、奥村先生からお伺いしました。
ミリ以下の仕事は手でなければ難しいらしい。
(写真の上が雲杉、下が米ヒバ)



伊礼智設計室オープンハウス情報(すべてOMソーラーハウスです)

見学ご希望の方は事務所宛にファックスをお送りください(03−3565−7344)。
必ず、住所、氏名、職業、見学の目的、ファックス番号を明記願います。
来週中には
「地図と見学の際のお願い」をお送りいたします。


・3月11日、12日は福島県浪江町(施工:田中建設工業)
 薪ストーブのある2世帯住宅です。

・3月18日、19日、20日は茨城県つくば市高野台(施工:自然と住まい研究所)
 ゆったりした敷地に建つ、i-works です。

・3月25日、26日は東京都東中野(施工:田中工務店)
 オリジナルのハーフユニットバス、オリジナルのガルバの雨樋、
 カスタマイズされた加茂サッシュ、防火地域でのom取り入れ口の工夫・・・・
 設計者と工務店のコラボレーションの良い形が現れた仕事です。
 典型的なi−worksであり、東京町家のエポックとなる仕事と言えるでしょう。

・伊礼智設計室のプロフィール、仕事(作品)については右のカテゴリの中からご覧下さい。
by satoshi_irei | 2006-03-05 10:01 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(5)
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Commented by k_watarow at 2006-03-05 13:15
昔、奥村先生から伺いました。
手鉋仕上げの肌は、「ファイン」だと。
家具の削りだした肌でも、違うんですよね。
Commented by satoshi_irei at 2006-03-05 13:54
小林さん、
先日、最近のYチェアーは鉋が荒くてダメだ・・・
もうちょっと丁寧にやればいいのにともおっしゃっていました(笑)。
Commented by tokyomachiya at 2006-03-05 22:55
最近は、超仕上げが機械でできるので、ミリ以下でも十分に対応できます。但し、よく砥がれた手鉋にはかないません。同じ刃と力の入れ具合でも、その日の乾燥によっても違ってきます。このレベルをクリアできるのはやはり人間の感性です。
それと、鉋屑の写真、上が雲杉で下が米ヒバではないでしょうか?
さすが腕の良い仕事は、パソコン画面からも気の香りがしてきます。(笑)
Commented by satoshi_irei at 2006-03-06 12:47
ホントだ、植が雲杉で下がヒバです。
Commented by satoshi_irei at 2006-03-06 12:50
やっぱり、手鉋はいいですよ・・・違いますもん。
家具の世界は最後は手ですよね・・・建築はミリまでで十分!!


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