居住コース 「宮脇賞」決まる。
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土曜日は居住コースの「宮脇賞」の選定。
朝、10時30分・・・
1年生から4年に渡るエントリー作(100くらいかな?)の中から21作品に絞り込み、
午後から21作品のプレゼンテーションと質疑応答、再投票により5時30分頃決定しました。
結構大変です。

今年、第7回目の「宮脇賞」は2年生の阿出川南さん。
作品は「garden」。
ランドスケープを学ぶ学生たちのための寄宿舎です。
1回目の投票で最多得票しつつも、先生方からの手厳しい指摘を受け、
宮脇賞が危うくなったのですが、最終投票でからくも1票差で逃げ切りました。
決定後は「涙の勝利宣言」・・・おめでとうございました。

ちなみに指導教官は渡辺康+伊礼智・・・
うれしいような、指導外の作品に投票すべきだったような・・・難しいところです。
実は、最終投票のぎりぎりまで、この作品と他の作品のどちらに入れるかを
決めかねていました・・・結果は1票差・・・入れなかった作品は次点となっていました。
向こうに入れていれば、それが宮脇賞でした。
指導していただけ、この案の可能性と到達していない点が見えてしまい、迷ったのです。

どちらかといえば、もっとがんばらなければダメ!!
と言うだめ出しの賞といった方がいいかもしれません、

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宮脇賞の他にそれぞれの個人賞が設けられています。
今年の「伊礼智賞」は3年生のスケルトン&インフィルの課題「octagon」チーム。
去年、教えた連中です。
ブリッジのようなスケルトンの中の縦のサーキュレーションなど、
難しいインフィルに取り組んでいました。

大きな課題は、
自分たちが考えたことが、はじめて見る先生方には伝わりにくいのです。
3年生、4年生が実力ではもちろん上なんですが、
A1、1枚にまとめて提出というのが難しかったのでしょう。

宮脇賞の発表の後は恒例のパーティ。
もちろん、ゲストの曽根幸一先生も、その日から居住ファンになったことでしょう(笑)。

・賞状の原画は宮脇檀さんらしいです・・・ちゃんと色ぬっとけば良かった、反省!!
by satoshi_irei | 2006-01-16 15:50 | ・住まい・建築 | Trackback(1) | Comments(4)
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Tracked from K+Yアトリエ at 2006-01-20 10:25
タイトル : 本日の一冊/最後の昼餐
最後の昼餐 宮脇 檀 根津 りえ / 新潮社 ドキュメンタリーは別としても、建築家を題材にした映画やドラマは 多分つまらないだろう。でも、宮脇さんを主役にしたものなら面白い気がする。 監督は竹中直人、演じるのは田村正和がよさそう。 誰か「宮脇檀物語」をつくってくれないものだろうか。 建築家の宮脇さんは設計した数のみならず著書も多い。 その中でもこの本には建築の話がほとんど出てこない。 ひたすら食べ物、美食の話、日々の生活が優雅に綴られているスケッチエッセイ。...... more
Commented by boro9239 at 2006-01-20 10:25
下克上の宮脇賞、いいですね。でも100作を審査って、大変でしょうね。
Commented by satoshi_irei at 2006-01-21 09:48
竹内さん、
ほとんど、見た目で決まる・・・そこから、興味を持って読んでみる、
と言うことになります。
図面や模型で一瞬で人を引きつけるものがないとダメですね。
Commented by stilwell at 2006-01-21 18:51 x
受賞作品に興味があるのですが、
大学に行けばみせてもらえるのでしょうか?
Web上では見つけることができなかったもので。
Commented by satoshi_irei at 2006-01-22 12:18
stiwellさん、
作品は生徒に返したと思いますので、学校にもないかも知れません。


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