葉山の家  木工事も終盤
葉山の現場へ、木工事最後の打ち合わせに行ってきました。
とにかくいい天気で、バス停を降りた所からの眺めがこの写真です。
里山って感じですね。

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今回は家具の打ち合わせ。
とにかく、初めてうちの現場をやる大工さんの恒例・・・愚痴をひととおり聞いたあと(笑)
問題点のいくつかを決めてすんなり終わり。
施工のし易さを考えた設計にしてくれ!、
特に作りつけ家具を台輪と天井とのフィーラー入りにしてくれ!・・・
など、いろいろと現場から要望が出てきます(笑)。

そのまま受け入れていくと「建て売り仕様」になりかねない部分もあるのですが
うちの設計だと家具詳細図が出てこないと天井廻りなどが進められない部分が出てくる。
時間がない現場がスムースに進むために、
今、設計中の他の現場を、改良案に変えているところです。
しかし、家具の側板部分の見た目がちょっと気になるんですよね。
やってみないとわかりませんが・・・。

「建築知識2005年2月号」で発表した標準納まりがどんどん変化していきます。

写真は土壁の下地処理が終わったところ。
右は30ミリのランバーのみの隔て板の階段。

設計:伊礼智設計室(伊礼智 島華子)
施工:高千穂(監督 長谷川耕司    大工 佐々木義広 佐々木潤)

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by satoshi_irei | 2005-11-23 18:14 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by tokyomachiya at 2005-11-23 21:43
天井とのフィラーが無いと、箱を起こせないんですよね・・・。
でも、フィラーが付くと切れ味が悪くなる・・・。
悩ましいですね!
家具図を早く出して、ボードを張る前に家具を収めてしまいましょう。
廻りをストリップにすると、30mmランバーでは接点が少なすぎて、大工さん悩むだろうなぁ。
Commented by satoshi_irei at 2005-11-23 22:14
迎川さん、全くそうなんですよ。
ただ、現場の要望は強いですね。
大工さんの手間の問題もあります、
手間かけるほどお金もらっていないとか言われると・・・。

Commented by tokyomachiya at 2005-11-24 11:03
>手間かけるほどお金もらっていないとか言われると・・・。
これもビミョ~ですね!(笑)
大工さんも食っていかねばならず・・・。
特に初回の工務店だと、仕事の程度がわからず、たいした手間を払っていないケースもあるでしょうね。
東京町家のクライアントにPROが多いのも、「これだけの仕事をしてこの値段なら安い!」と感じている方が多いからでしょうね。
伊礼さんの仕事は、手間がかかるんです。(笑)
だから、住み始めるとその違いが歴然としてくる。
10年経つと、本当に良かったと実感できる。
Commented by satoshi_irei at 2005-11-24 23:25
こちらも改めることはやりますが
それが、ただの平凡、手抜き¥・・・になるようでしたら、やりません。
意見は吟味して判断したいと思います。


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