信州型の唐松の椅子
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先日、日本橋の高島屋に自分のペレットストーブを見に行ったら、
隣に丸谷芳正さんのデザイン・制作した
信州型の「養護学校用の家具」が展示されていました。
(椅子は一般の学校でも使えます)

丸谷芳正さんといえば、
吉村順三先生、中村好文さんと共に八ヶ岳高原音楽堂のために「たためる椅子」を制作した人です。
また、僕が10年、お世話になった建築家の丸谷博男さんの弟さん。

フォレスト・ブリーズと名付けられたこの家具は信州の唐松でできています。
椅子の大きさは3種類、
座の高さ、奥行きが変えられるという優れもの(高さだけではありません)。
机も大きさが3種類、
4角の標準タイプと体に合わせて切り込みを入れたタイプがあるとのことです。

芳正さんらしい、優しい、美しいデザインだと思います。
針葉樹でこれくらいの細身のデザインができるのかと感心しました。


長野県の78%が森林、
今後10年で25万ヘクタール(長野県の1/5)の間伐を行う予定だそうですが、
その利用法のひとつとしてペレットストーブを開発したりと・・・
長野県は木質バイオマスの活用に取り組んでいます。
「スギダラ」に対抗して「マツダラ」といえそうな取り組みですね。

フォレストブリーズの問い合わせ先:長野県林務部 信州の木利用推進課 
TEL 026−235−7266  FAX 026−234−1550
・ちなみに「フォレストブリーズ」の名付け親は中村好文さん(笑)。

・なんだか「信州型の家」というのも取り組んでみたいですね・・・頼んでくれないかなあ(笑)
by satoshi_irei | 2005-11-08 09:51 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by tokyomachiya at 2005-11-08 13:20
「信州型の家」いいですね!
低い軒にゆるい勾配の切妻屋根。
屋根に載せた石に築熱させて、その熱を暖房に活用。
とても美しいですね!
Commented by satoshi_irei at 2005-11-08 16:59
信州の木質バイオマスの循環が
成立するような住まいにしたいですね。
信州型のOMともいえるような・・・・。


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