軽井沢で「こすもす」の取材、吉村順三設計「脇田山荘」
東急不動産ホールディングスの情報誌「こすもす」の連載(プレシャスプレイス)で軽井沢に行ってきました。
今回は2本撮り・・・まずは吉村順三さんの脇田山荘。
画家の脇田和画伯のアトリエ兼住まい、現在は脇田美術館の中庭に建っています(移築はしていません)。

もともとあった木々を避けるようにくねくねと曲げられた配置が特徴。
軽井沢の湿気を避けるためと、鳥のレベルで暮らしたいという吉村先生らしい理由から
2階リビングとし、フルオープンできる大きな開口で、
季節の良い日は森を室内に引き込み、外部と内部が一体なります。
47年前(1970年竣工)の住宅でありながら、温風で床暖房を試み、
見えない空気と熱もデザインされ居住性の向上を試みています。
日本的で美しいプロポーションと心地よさを旨とした設計は
今でも、僕の目標とする住宅設計です。




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■伊礼智設計室では学生向けにオープンデスクを受け付けます。 
住宅をメインとする建築家のありのままの事務所の姿を経験していただければと思います。 

受け入れ条件
* 25歳まで!男女問わず。
* 伊礼智設計室の作風が好きな方。
* 健康(精神的にも)な方
* 2週間〜、フルタイム来ていただける方。
空き時間だけという方はご遠慮ください。
* 就業時間は9時半からから7時(定時)まで (夜も遅くまでということもあり得ます、徹夜はありません、笑)。
* タバコを吸わない方* スケッチか模型作製、どちらかうまい人
*期間は2週間を目処にフルタイム来ることができる方(必須) たまに事務所の「まかない」(無料)あります。
*連絡先 irei@interlink.or.jp 伊礼智まで 

(有)伊礼智設計室 住所:〒171−0031 
   東京都豊島区目白3−20−24
   電話:03−3565−7344(FAXとも)メール:irei@interlink.or.jp
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by satoshi_irei | 2017-06-29 11:26 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(0)


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