「一汁一菜でよいという提案」土井善晴
土井善晴さんの新しい本に触発されて
事務所のまかないも今日から「一汁一菜」へ。
家庭料理のあり方を考え直すとともに、住宅建築のあり方も考え直したい。
美味しくて、身体に良くて、無駄に凝りすぎず、リーズナブル。
それに突き抜けた幸福感がれば・・・と思う。

土井さんの言葉
一汁一菜とは、ただの和食献立のすすめではありません。
一汁一菜という「システム」であり、「思想であり」、
「美学」であり、日本人としての「生き方」だと思います。


普通の人が作るものに、特別おいしいものがあるのです。
高価な御料理よりも、何もしないのに美味しいものがある。

スタンダードな住まいとはこの方向ではないか?と・・・・。




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という訳で、今日のまかないは、昨日仕入れた京都のタケノコを使って。
1、具たくさんの牛汁。牛の肩ロース、しめじ2種、こんにゃく、タケノコ、ごぼう、人参、ダイコンなど。
2、タケノコの炊き込み御飯、たっぷりごぼう入り。3、海苔入りの卵焼き。

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■伊礼智設計室では学生向けにオープンデスクを受け付けます。 
住宅をメインとする建築家のありのままの事務所の姿を経験していただければと思います。 

受け入れ条件
* 25歳まで!男女問わず。
* 伊礼智設計室の作風が好きな方。
* 健康(精神的にも)な方
* 2週間〜、フルタイム来ていただける方。
空き時間だけという方はご遠慮ください。
* 就業時間は9時半からから7時(定時)まで (夜も遅くまでということもあり得ます、徹夜はありません、笑)。
* タバコを吸わない方* スケッチか模型作製、どちらかうまい人
*期間は2週間を目処にフルタイム来ることができる方(必須) たまに事務所の「まかない」(無料)あります。
*連絡先 irei@interlink.or.jp 伊礼智まで 

(有)伊礼智設計室 住所:〒171−0031 
   東京都豊島区目白3−20−24
   電話:03−3565−7344(FAXとも)メール:irei@interlink.or.jp
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by satoshi_irei | 2017-04-03 14:40 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(1)
Commented by ame-no-michi at 2017-04-04 08:40
この本、私も購入しました。
ますます読むのが楽しみになりました。
本日より熊本1泊なので空で楽しみたいと思います。


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