日大生産工学部建築工学科卒業制作講評会 ファイナル
日大生産工学部建築工学科卒業制作講評会・・・今年で最後となりました。
昨年で11年間務めた居住空間デザインコースの非常勤講師を終えました。

今年が最後と思うと、途中で張り切ってしまい、
今年はこの作品!!と思う案を珍しく援護しました、笑。

その案は出せない手紙のための郵便局。
強い思いがあっても出せない手紙、相手がもういない・・・
思いを伝えたくても伝えられない、そのような苦しみを抱く人たちのための建築。

アスプルンドの「森の墓場」のような、
昔からあるような「お炊き上げ」にも似た行為を
ランドスケープと建築で表現する。

手紙を抱いて、そこを訪れる、手紙を投函する、その手紙は燃やされて空に煙となって消えていく。
手紙を書いた人の思いはそれで浄化される。
癒しの建築なのです。

社会性がないとか、ポエムだという意見もありましたが、
学生の中途半端なリサーチや表面だけの社会性ではなくて、
きわめて個人的なアプローチから最終的には社会的な意義をもつ提案になったと思います。

持ち点の最大ポイントを投票した、笑。

この学生は1年生から教えていた居住コースの杉山さん。
2年生の頃から独特な感性を持っていました。
2年生の時の住宅の課題はサポートハウス。身体に障害を持つ家族のために住まいを考える。
大好きなおばあちゃんを想定して思いやりをもって設計し、
凡庸さを超える楽しい案に仕立て上げた。

今回の卒業設計もそのおばあちゃんを思ってコンセプトを組み立てたとの事・・・
具体的な、大切な人を思うこころから出てきた案だったのです。

後で聞いたところ、おばあちゃんはまだ健在との事、爆笑。
おばあちゃんにはいつも普通に手紙を書いているそうです。


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* 25歳まで!男女問わず。
* 伊礼智設計室の作風が好きな方。
* 健康(精神的にも)な方
* 2週間〜、フルタイム来ていただける方。空き時間だけという方はご遠慮ください。
* 就業時間は9時半からから7時(定時)まで
 (夜も遅くまでということもあり得ます、徹夜はありません、笑)。
* タバコを吸わない方
* スケッチか模型作製、どちらかうまい人
*期間は2週間を目処にフルタイム来ることができる方(必須)
 たまに事務所の「まかない」(無料)あります。

*連絡先 irei@interlink.or.jp 伊礼智まで 



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by satoshi_irei | 2017-02-13 18:01 | ・住まい・建築 | Trackback | Comments(0)
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