子供のための住宅本「オキナワの家」
今日、表紙の見本が上がってきました。
実は今、子供のための住宅本「オキナワの家」を書いているところです。
11月には店頭に並びます。

日本にはこのような子供に向けての住まいの本がありませんでした。
とても意義のある仕事・・・責任を感じながらも張り切ってやっています。
50人の建築家が50のテーマで50冊配本される予定です。
私はその第1回配本組・・・。

発売の際には、是非、お買い求めいただきたいと思います(笑い)。
私の初めての本となります。

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by satoshi_irei | 2004-09-09 18:51 | ・沖縄 | Comments(4)
Commented by 迎川利夫 at 2004-09-10 08:29 x
伊礼さん、いよいよですね。昨今の家づくりを見ていると、日本に住宅教育が無かった事の弊害を、痛感させられる事が多々あります。そういう意味でも、子供の頃から、きちんと「住宅」を知らせることはとても意義があることです。忙しいでしょうが、無理しても良い仕事を期待しています。
でも、こうなってくると、いっぺんにリアリティが出てきますね。

沖縄をカタカナにすると、なんか意味性が変って見えます。どんな意味があったのでしょう。その代わり、青い海と空と夏を連想させる色使いは、あまりにもわかりやすい。

出来上がるのが、今から楽しみです。
勉強会で、バンバン売りますよ!
Commented by satoshi_irei at 2004-09-10 10:09
カタカナの「オキナワ」ですと、僕らはアメリカ統治下のオキナワというイメージなんですが、プロデューサーから
新しい沖縄へ繋げていく・・・という意味を込めたいということでした。この業界には「タイトル力」というのがあるようです。
その観点からもカタカナにしたのかもしれませんね。
東京町屋も「タイトル力」がありますね。
Commented by 迎川利夫 at 2004-09-10 16:07 x
僕は「ヒロシマ」見たいに、国際性が強調されるように思います。
でも、プロデューサーってうまい事言って、世界をつくるんですね。
それにしても、伊礼さん、町屋では、力が抜けちゃいますよ(笑)!
Commented by satoshi_irei at 2004-09-10 17:20
そうでした。町家でした。
コメントって訂正できないものですかね。


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